きょうこの勝手に応援 2001
10月21日 関東大学リーグ 1次リーグ 明治大学対中央大学

 2次リーグに上位リーグでプレーするには絶対に勝たなければいけないのが今日の試合。春のトーナメント初戦でも当たった中大との試合です。

 今日のメンバー
明治
GK 1越智 35加藤
1S 66柳 17飯村 16水本 22曽山 32本間
2S 19安田 47石黒 10本田 34川村 7木元
3S 11後藤 40石山 9工藤 39鈴木 3船樹
4S 12秦 27新妻 18南條 21志村 23荻原

中央
GK 30江積 1上村
1S 11星野 17西澤 9永澤 32小林 24中山
2S 10香川 37村上 7狩野 23藤岡 34百目木
3S 40岩渕 12神崎 31工藤 21東海林 20中村
4S 13佐藤 25高橋 19黒崎 28田尻 14中山

 明治はキャプテン坂元が欠場だったので、Cマークは水本。坂元の代わりに1セットのDFには本間が入りました。FWも初戦から1つ目と3つ目のラインに手を入れてきましたね。中大は2つ目にいる狩野と百目木の二人が上手いので、ここをどう押さえるかが一番のポイントになるかと思います。レフェリーは高橋。

第1ピリオド
立ち上がりは結構調子よく、ねばり強く中大陣内でのプレーが続きました。

3:29 反則 中央40インターフェアランス
立ち上がり早々にパワープレーをもらい・・・

5:09 明治先制のパワープレーゴール! G34川村←A47石黒
ブルーライン付近、ゴール右サイドから放った強烈なシュートが決まりました。GKの前に本田が詰めていたので、それもちょっとスクリーンになっていたかもしれないですね。とにかく春は先制されたので、先に点を取ったのは大きいです。

6:10 木元がレシーブミスをして、中大にパックを奪われてピンチになるが、越智が押さえる。

6:39 反則 明治39鈴木 ハイスティック
自陣ゴール裏でやってしまいました・・・。でもこのキルプレーは柳・飯村のコンビが相手陣内でいい詰めを見せて、ピンチらしいピンチはほとんどなく、逆に何度かシュートチャンスがあったぐらいでした。飯村・石黒が共にいいシュートチャンスをもらいましたが、得点ならず。

9:05 反則 明治7木元 ハイスティック
明治ベンチ前で見事に中央の選手の顔にスティックを入れてしまいました。動揺した木元がもたもたしている間にもペナルティアドバンテージで試合が動いており、中大にいいシュートを打たれたが、越智がナイスセーブ。

10:46 ブルーラインからの中大の強烈なシュートを越智がナイスセーブ。

11:50 中大に攻め込まれ、越智が前に出てパックをクリアしようとしたところ、クリアし損ね、そのパックを中大に拾われてがら空きのゴールにシュートを放たれるが、シュートが左に反れてくれて失点ならず。ラッキー。

12:10 反則 中央12 インターフェアランス

13:01 再びパワープレーゴール! 明治2点目 G22曽山←A66柳←17飯村
ゴール裏左サイドにいた飯村から、右サイドにいた柳へのパスが通り、柳からゴール前にオーバーラップしていた曽山にナイスパスが通り、曽山が落ち着いてゴール。このパワープレーは曽山がいいプレーを連発。シュートと見せかけて逆サイドにパスを出してみたり、ホントに落ち着いたいいプレーを見せていました。小技がすごく上手い選手です。

15:11 反則 明治22曽山 チェッキングフロムビハインド(ミスコン+マイナー マイナー代行後藤)
ほめていたら、ミスコンで12分の退場・・・。ただでさえ坂元が欠場してDFの人数が少ないというのに、12分も曽山がいないのは辛いです。

15:21 越智がゴール前右サイドから打たれたシュートをナイスセーブ。

17:48 木元がブルーラインで中大の選手に抜かれて、フリーを取られてしまうが越智のグラブがよく出てナイスセーブ。

19:00頃 南條がこの試合初出場。

シュート数 明治11 中央16
今日は越智がすごく落ち着いていて、ナイスセーブを連発。結構安心して見ていられました。でも16本も中大にシュートを打たれちゃダメじゃない・・・。

第2ピリオド
曽山の代わりに1セットのDFには鈴木が入りました。

1:01 ゴール裏の水本から出たパスをゴール前で飯村がレシーブしてワンタイムでシュートを打つが、外す。

1:45 反則 明治34川村 トリッピング

5:34 追加点! 明治3点目 G7木元←A17飯村
これは飯村が上手かった。右サイドをパックを持って上がった飯村が、すごくいいタイミングで左サイドにいた木元にパスを出しました。

8:10 明治4点目 G34川村←A39鈴木←66柳
気持ちよ〜く、ブルーライン左サイドから川村のバッティングシュートがゴール右上隅に決まりました。
ここで中大のゴーリーが30から1に代わります・・・。が、このGKが私にとってはくせ者でして・・・(笑)チームにとってくせ者ではなくて、「私にとっては」なんです。とにかくよくしゃべるGKで、かつとにかく声が大きいんですわ。その声が気になってしょうがない上に、その言ってる言葉がつぼにはまってしまって、もう私の中では試合どころではなくなってしまったのです(苦笑)なので、この先、詳細なメモが取れなくなってしまいました(笑)

8:27 反則 明治19ホールディング

9:54 中大のいいシュートを目の前にスクリーンにも入られていたにもかかわらず、越智がしっかりと押さえる。

13:38 水本・飯村の二人でいい攻めを見せるが、ゴールならず。

13:47 反則 明治19 エルボーイング

15:43 中大にゴール前混戦の中から何本かシュートを打たれるが、よく越智がフリーズ。

16:23 工藤の切り込みからゴール前石山にパスがでるが、石山は体ごとゴールに突っ込んでしまう。

シュート数 明治16 中央9

第3ピリオド
フェイスオフ前、ベンチ前でガッツポーズの予行演習をする川村。既に2点決めていたので、ハットトリックをホントに狙っているのか・・・。
そして、このピリオドはOBの徳弘さんと話しながら見ていたので、もっとメモが取れていません(笑)(徳弘さん、お久しぶりでした)すみません、まともなレポートにならないかも・・・。

2:42 反則 明治40石山 クロスチェッキング

6:00頃 新妻と秦が4つ目として本日初出場

6:33 中大・百目木に抜かれて、いいパスを出されるが、越智が押さえる。

8:51 反則 明治18南條 ホールディング
明治はここで中大に「隙」を見せてしまいます。なんとこのキルプレーに4つ目の新妻・秦を起用しました。本来ならきちんとDFだけではなく、FWも1つ目を起用していたはず。4点差になって気がゆるませてしまったのでしょうか・・・。この不安が的中して・・・。

9:43 中大1点目 G7←A10
ゴール前で押し込まれてしまいました。今年の明治は決して強くないのだから、4点差なんてセーフティリードではないはず。1つ目に疲れは出ていたかもしれないけれど、ちゃんと1つ目を使っていればこの失点は無かったのでは。

10:43 反則 明治22曽山 ホールディング

11:30 反則 中大24 トリッピング
明治のキルプレーを相殺してくれて、逆にパワープレーチャンスをくれました。そして・・・

13:00 なんと、DF川村ハットトリック! 明治5点目 G34川村←A22曽山
ピリオド前の予行演習通り、川村がハットトリックを決めてガッツポーズを見せてくれました。ペナルティベンチから出てきた直後の曽山が左サイドから右サイドにいた川村に出し、見事に決めてきました。DFのハットトリックなんてなかなか見られないですよね・・・。

14:47 反則 明治12秦 フッキング

18:39 中大タイムアウト
こんな4点差も離れていてタイムアウトなんて、何を話すんだろう・・・なんて言っていたら・・・。

19:23 中大2点目 G37←A10
新妻が中大37村上をマークしていたのですが、きちんと押さえていなかったので、フリーに近い形でシュートを打たれてしまいました。
そして・・・。

19:54 中大3点目 G11
フェイスオフのパックは明治がキープしたのですが、曽山が色気を出して逆サイドに行ってしまったがために、パスを中大にカットされて、そのまま一人で持ち込まれて決められてしまいました。

シュート数 明治8 中央7

明治大学 5(2−0、2−0、1−3)3 中央大学

中大に取られた3点が余計です。せっかく越智も前の試合とうってかわって落ち着いてきたというのに、なんで完封させてあげられないかなぁ?最後に気を抜きすぎです。4つ目を使うのは確かに重要だけれども、その4つ目で2点も取られていては・・・。あの隙を見せるまでは本当に良い試合をしていたのに、残念です。次の大東大戦でも同じような隙を見せたら、見放しますよ、ホントに(まぁ、私が見放したところでどうなるってわけでも無いでしょうけれど・・・)。中大の2点目の時間があと1分早かったら、同点に追いつかれていた可能性もあったんですから・・・次からは60分間全員気を抜かないように試合して下さいね。

「なんか34って背番号を見ると、泰司(王子の煤孫さん)を思い出すよなぁ」
「39って見ると、やっぱり直樹さん(王子の中村さん)ですよね〜」
と3ピリを見ながらこんな話をしていた私と徳弘さんでした。あ、私も気を抜いていたのか・・・(苦笑)


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