きょうこの勝手に応援 2002
11月9日 関東大学リーグ 一次リーグ 明治大学対東洋大学

 今日のメンバー
明治
GK 1越智 51山本
1S 66柳 17飯村 16工藤 34川村 7木元
2S 19石岡 47石黒 10本田 33鬼頭 22曽山
3S 18南條 40石山 11後藤 2外崎 32本間
4S 12秦 30岸 14阿部 15森田 3船樹

東洋
GK 29石川 39金丸
1S 20佐藤 13瀬高 27今 5對馬 6笠井
2S 40佐々木 17東 21辻 33佐々木 22工藤
3S 48樫野 16四富 18森田 11濱津 4大内
4S 25増田 50谷川 46青木 8石山 44菊地

レフェリーは川村 ラインズマン小野・杉本
明治は鈴木雅仁が負傷により欠場(先日の中央戦の3ピリ途中に控え室に引き上げていきましたからね・・・)。その代わりに4つ目に2年生の岸が入りました。もしかして初ベンチ入りかしら?私が見に行った試合では初めてな気がします。
さぁ1次リーグ最後の試合、そして、1次リーグ2位通過がかかっている大切な試合です。前の試合で粗い守りを見せていたので、それをどこまで修正してきたかがポイントになることでしょう。

第1ピリオド
明治のスターターはいつもの通り2つ目。対する東洋は1つ目。
立ち上がり早々、東洋に明治ゴールを襲われそうになるが、

0:48 石岡が敵陣でフリーでパックを受けて、ゴールを狙うが、GK正面で押さえられる。

1:08 反則 東洋17 ハイスティック
工藤の顔にスティックが入っちゃいました。今日初めてのパワープレーでしたが、石黒中心のセットが東洋ゴールに向けて、かなりシュートは打ち込んでいたのですが、ゴールを割ることが出来ず2分間が過ぎていってしまいました。

6:00 石黒が自陣からパックを持って上がり、東洋陣内で粘りゴール右サイドでゴール前の石岡にパス。石岡はシュートを放つが決まらず。

6:50 南條がブルーラインから持ち込みシュート、そのリバウンドを後藤が叩くが決まらず。

8:53 反則 明治 ベンチマイナー(代行11)
どうもベンチから誰かがリンクに向かって文句を言ったのが、川村氏の耳に入ってしまったようで。この前にも一度川村氏から注意されていたので、2度目ということで反則になってしまったようです。もったいないなぁ。

11:40 3つ目がかなり良い動きを見せ、シュートを何本か放つ。
今日は1つ目、2つ目は東洋と互角・・・という感じでしたが、3つ目の石山中心のセットの動きが東洋の3つ目より若干勝っている感じだったので、今日は3つ目がどこまで得点に絡めるかどうかがポイントになりそうだなぁ・・・という感じがしてましたね。

13:41 工藤のブルーラインでのドロップパスから石黒がスラップショット。決まらず・・・。

13:53 飯村のブルーラインからの強烈なシュートも決まらず。

15:42 南條のゴール左サイドからのシュートから何度かゴール前にパックが出るが、押し込めず。

17:27 お見事!明治先制! 明治1点目 G66柳←A16工藤←17飯村
柳の素晴らしいシュートでしたね。ブルーライン手前から工藤がパックを持ち込み、ブルーライン、ゴール右サイドを入ったあたりで、ゴール左サイドから突っ込んできた柳にきれいなパス。GKと1対1になってからの柳のシュート、かっこよかったです。多分、GKの股下を抜けていったような気が(逆サイドで見ていたので。。。)。

19:21 工藤がブルーライン付近でパックを受けてするするっと抜け、ゴール前にいた飯村にパスがでるが決められず。リバウンドも出て、混戦になるが押し込むことが出来ず。。。

19:52 反則 明治7 チャージング

19:55 東洋・佐藤にフェイスオフ直後に強烈なシュートを打たれるが、越智が押さえる。

シュート数 明治20 東洋10
今日の明治は積極的にシュートを打っていってましたね。いつもなら「なんでそこでパスしちゃうのよ!」って叫びそうになるところで(いや、ホントに叫んでるけど)どんどんシュートを打っていっていて、いい感じでしたね。とりあえず明治にとって一番重要な先制点を奪えたので、追加点をいつ奪えるかが勝利へのポイントですね。

第2ピリオド
1ピリ終了直前に反則だったので、キルプレースタートの明治。

0:43 越智がパックを見失った状態で、ゴール前で混戦になり、かなりシュートを打たれたが、運良く越智のところにパックが流れ押さえることが出来た。が・・・その直後。。。

0:58 PK守りきれず・・・ 東洋1点目 G27←A5
ブルーラインからスコーンと入れられました。。。

4:18 工藤→柳とパスが渡り、ゴール前にいた飯村にパスがきれいにでて、フリーでシュートを放つが、ゴール横に反れる。

5:00 ブルーライン付近で再び飯村がパスを受けて、シュートを放つがゴール上に反れる。。。連続で惜しい。

5:40 東洋にフリーでゴール手前当たりでシュートを打たれるが、ゴール上に反れて失点を逃れる。

8:00 反則 東洋5 ホールディング

9:58 パワープレー中だというのに、東洋にパックを奪われ、シュートまで持ち込まれる。。。

11:20 リードを奪われる 東洋2点目 G16←A18
ゴール正面から東洋・森田にシュートを打たれ、そのリバウンドをゴール右サイドから四富に叩かれました。

14:40 同点に追いつく! 明治2点目 G18南條←A47石黒←2外崎
いやぁ、かっこよかったですわぁ、南條。ゴール左サイドからのミドルシュートが気持ちよ〜く決まりました。今日ポイントだと思っていた3つ目、決めましたよ〜。

16:11 ブルーライン中央でフリーになった本田から後ろからフォローに突っ込んできた石黒にパスが出てシュートに持ち込むが、東洋DFに当たってしまう。

17:17 本間がフリーでゴール前にまでパックを持ち込むがGKを交わせず決められず。

シュート数 明治6 東洋22
えっと、明治のシュート6本のうち2本は17分前後に本間がゴール前に抜けていって放ったシュートで、うち2本は4分〜5分ぐらいに飯村がフリーで打ったシュート。うち1本は南條のゴール。1ピリとはうってかわって、シュートを放つべきところで後ろにパスを出す場面が目立った気がします。それで相手にパックが渡ってしまって・・・という場面や、更にシュートチャンスが遠のく結果になってしまう形が多かったので、1ピリのようにがんがんシュートを打っていった方が良いのではないかなぁと。。。

第3ピリオド
1:48 再びビハインド・・・ 東洋3点目 G21←A22
東洋・辻にゴール左サイドの角度の無いところから決められました・・・。東洋の中で一番嫌な動きをするのが辻なんですよね。。。お見事に決められました・・。

2:18 即同点! 明治3点目 G66柳←A17
ゴール前右サイドでの飯村のシュートがGKの股下をころころと転がってゴールラインを割るか割らないかのところで、柳が押し込んできました。ここまで飯村がゴールを決めそうな雰囲気があったので、もうそろそろ・・・と思っていたところに、ホントに飯村のシュート、良かったです。そして、最後きっちりとゴール前詰めていって押し込んできた柳もお見事。柳、絶好調ですね。

ただ、このプレーのちょっと前、自陣で明治の選手が東洋・辻選手にボーディングまがいのプレーをしまして、辻選手がしばらく動けなくなっていたんですね。そのシーンは川村氏も見ていて、反則は無し。チェッキングフロムビハインドと紙一重(そういわれる場合もあると思いますよ)のプレー。ただ、辻選手の様子を見ながら、笛を吹こうかどうか様子を見ていて、辻選手が立ち上がったので、そのまま流したということがあったのです。でも、この明治同点ゴールのあと、東洋ベンチから抗議があり、よく見ると、東洋ベンチの中で辻選手が横になって痛そうにしている。おそらく怪我をしているのに、なぜ反則を採らなかったのかという抗議だったのかと思われますが。。。そのまま辻選手は控え室へ。その後15分過ぎに試合には戻ってきましたが、ちょっと危険なプレーでしたよね。。。大学生、とにかくスティックが高いので、怪我につながるプレーが多すぎます。。。

5:32 東洋FWに明治陣内に攻め込まれ、1対1で飯村がマークに入っていたのですが、そのまま二人で明治ゴールに突っ込み、ゴールポストが裏返る。。。

7:35 反則 東洋13 チャージング

8:35 曽山からのシュートに石岡が突っ込むが決められず。

12:20 スティックを落とした曽山が敵陣から、自陣ベンチまで猛スピードで戻って来、交代するかと思いきや、その場で新しいスティックをもらい、スピードに乗ったまま攻め込まれていた自陣の守りに即参加。そのスピードに見ていた方がびっくりしました。。。

12:27 反則 明治19 ディレイオブザゲーム
こういうプレーはもったいないですって。。

19:10 ゴール前の飯村に良いパスが出てシュートを打つが、決められず。
最後、試合終了のブザーがなるまで、シュートに持ち込もうとする選手達の必死な姿、かっこよかったですよ。DFなのに、率先して前に突っ込んでいった曽山とか。。。

シュート数 明治10 東洋9

明治大学 3(1−0、1−2、1−1)3 東洋大学

この試合で引き分けたことにより、得失点差で明治の2位が決まりました。
試合展開的にはいい感じでしたよね。先制して、リードを奪われても直後にちゃんと同点に追いついて。最後リードを奪えなかったのが残念でしたが、これは次の2次リーグでの試合で見せてもらうことにしましょう。
いい形にはなってきたと思います。あとはもうちょっとシンプルなホッケーをするようになれば(かっこいいところを見せようと、わざわざ難しいことをしようとしたり・・・シュートを打つべきところで敢えてパスを出してピンチを招いたりとか・・これがチーム全体としてもっと減れば)、結果があとからついてくるのではないでしょうか。
今日は中央戦とうってかわって、1つ目がいい動きを見せていましたね。鈴木に代わって入った工藤がいいところでパックを拾って、スピードを生かしてすっと抜けていくシーンがかなり見られました。そして、3つ目も良いですね。南條と後藤の二人のウイングが突っ込んでいくところは見ていて気持ちよいです。ただ、今日は後藤が見方の選手と正面衝突する場面が何度かあって、びっくりしちゃいましたけれど。。。あとは、曽山ですね〜。超攻撃的DFというのでしょうけれども、決して守りを疎かにしているわけではなくて、前にがっと突っ込んでいても、敵にパックが渡った瞬間にはきちんと自分の守るべき位置に戻っているのです。あのスピードと勘はホントにすごいです。見ている方がびっくりするような位置に飛び込んでくるので見ていて楽しいですね。彼はDFともFWとも言い切れない選手ですわ。

さて、次は再び東洋戦です。今度こそ勝ちましょう。


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