きょうこの勝手に応援 2003
4月27日 関東大学アイスホッケー選手権大会 準決勝
明治大学 対 東洋大学

 今日のメンバー
明治
GK1越智  51山本
1S 19石岡 17飯村 14阿部 22曽山 33鬼頭 
2S 11後藤(雄) 10石山 18南條 2外崎 7木元(太)
3S 16工藤(修) 20伊藤 91鈴木(雅) 32本間 81菊池
4S 21木元(貴) 30青柳 71浅利 12秦 23楠木
(太字が1年生です)
東洋
GK29石川 39金丸
1S 18樫野 13瀬高 14坂本 22工藤 6笠井
2S 21辻 17東 27今 4大内 37角田
3S 19今村 20佐藤 50谷川 7対馬 2任田
4S 46青木 9澤田 12三浦 11浜津 34三浦

レフェリーは根本

今日のホームチームは明治。飯村新キャプテンは今日もパックトスで勝ってきましたよ。
専修戦から変わったところは、2つ目のウイングに鈴木(雅)に変わって後藤(雄)が入ったこと。2つ目のDFに木元が入ったことですね。昨シーズンの素敵な3つ目FWがそのまま2つ目FWとして登場です。
昨シーズンよりもチームに勢いのある東洋を相手に、強い明治ホッケーをすることができるのかが勝負です。

第1ピリオド
0:12 敵陣ゴール前の混戦の中から、ゴール正面で石岡がシュート。ゴール右に反れる。

0:56 ブルーラインから木元(太)がシュート。GKにセーブされる。

1:54 工藤(修)がフリーでシュート。ゴール上ポストのちょっと上を通り過ぎていく・・。

2:00 ゴール正面から工藤(修)が再び強烈なシュート。GKもパックを見失うが、ゴールラインを割れず。

3:16 後藤(雄)がゴール左サイドからシュート。

3:30 越智が流れてきたパックをクリアしようと前に出てくるが、クリアし損ねてパックが越智の斜め後ろにこぼれる。ゴールから少し外れていたから良かったものの、ヒヤッとしました。ちなみにこれがこの試合越智のファーストタッチのはず。

3:43 反則 明治18 ハイスティック

4:15 オフサイドアドバンテージを明治がもらっていたはずなのに、自陣内にいた石岡がパックを触ったところでなぜかラインズマンがオフサイドのホイッスルを・・・。飯村キャプテンもレフェリーに質問に行っていましたが、判定覆らず。ミスジャッジだと認めてくれたら、センターサークルでフェイスオフですものね・・・。

7:07 反則 明治17 クロスチェッキング
自陣で東洋・坂本を後ろから倒しちゃいました。

7:10 ゴール右サイドから東洋・角田から危ないシュートを打たれるが、ゴール上に反れる。

7:47 東洋・今にニュートラルゾーンからパックを持ち込み、切り込まれるが越智がナイスセーブ。

9:06 菊池が自陣ゴール裏でナイスチェックを見せ、パックを奪い取る。ホントにいい守りでしたよ。

9:26 反則 明治10 チャージング

9:34 木元(太)の自陣でのクリアミスから東洋にシュートを打たれるが、越智がナイスセーブ。

9:51 反則 東洋37 インターフェアランス

10:24 痛い・・・。 東洋1点目 G22←A18
4人対4人だったので、それだけスペースがあったことは確かなんですけれども、あまりにもフリーで持ち込まれて、フリーでゴール前で打たれましたね・・・。チェックが甘いよ、1つ目・・・。

12:04 左サイドにいた南條のシュートから、ゴール右横石岡がパックを拾い、ゴール前飯村にパスを出しシュートを打つが、GKに抑えられる。

12:30 工藤(修)が自陣から東洋の選手達を何人も交わして、切り込んでいったが、攻めをつなげられず。

13:23 連続失点・・・ 東洋2点目 G13
これも1つ目が乗ってるときの失点・・・。うちの看板DF、どうした?

13:54 反則 東洋17 ハイスティック

14:08 さすが曽山!!! 明治1点目 G22曽山←A19石岡
ブルーライン上左サイドにいた石岡から中央にいた曽山にパスが出て、そこから曽山がスラップショット!ゴール前に阿部もいたのですが、曽山のシュートがそのままゴールにつきささりました。パワープレーゴールです

14:43 反則 明治19 フッキング 明治22 クロスチェッキング
          東洋13 アンスポーツマンライクコンダクト
石岡のフッキングの後、ディレイドコーリングペナルティになっていて、その最中にニュートラルゾーンで曽山と瀬高が交錯したのが追加で反則になりました。

15:12 外崎がシュートを打つが、ゴール上に反れる。

15:35 反則 東洋27 フッキング 明治10 アンスポーツマンライクコンダクト(ダイビング)

17:09 反則 東洋21 クロスチェッキング

18:05 またまたパワープレーゴール! 明治2点目 G18南條←A22曽山←2外崎
ブルーラインからの外崎のシュートにゴール前にいた南條が見事に合わせました!でも南條が決めたことを明治の選手達、ほとんど気づいていなかったので、曽山のところに集まっちゃいました(笑)南條、一生懸命アピールしてましたもの。ちゃんと私は見てましたよ〜。ってたまたまファインダーがゴール前にあったからなんですが。

18:41 反則 東洋20 アンスポーツマンライクコンダクト

シュート数 明治15 東洋15
反則多すぎ・・・。両チーム合わせて12。パワープレーになったところでしっかり2点決めてきたところは良かったと思いますけれども、こんなに明らかに反則とわかる反則を繰り返すのはもったいないです。別に試合が荒れていたとかそういうわけじゃなくて、こんなに反則ですから・・。

第2ピリオド
4:04 石岡が自陣からパックを持ってあがり、ブルーラインを越えたあたりで転びながらも阿部にパスを出すが・・・。

4:05 反則 東洋13 エルボーイング

4:08 飯村がフェイスオフからそのままゴールを狙うが、決められず。

4:56 反則 明治19 クロスチェッキング&ラフィング(ダブルマイナー)
         明治14 ミスコンダクトペナルティ(10分)
石岡のダブルマイナーはやってしまったからにはしょうがない。でも阿部のミスコンは無駄でしょう。1つ目のウイング、二人ともいなくなるって・・・。

5:31 反則 東洋22 トリッピング

5:40 ブルーライン左サイドから鬼頭がシュートを打つが、決まらず。

6:49 反則 明治7 フッキング
このおかげで、7:31〜8:49まで3人対5人のキルプレーが訪れることに・・・。こんなにダブルマイナーの4分が長く感じたことはありませんでしたわ。。。

8:00〜8:40 石山−曽山−外崎、そしてGK越智の4人でスーパーセーブの連発。うちの旦那曰く「5秒に1本ぐらいの勢いでシュートを打たれていた」ような状況をホントによくしのぎましたよ。

9:33 伊藤がパックを持ってブルーラインを中央から突破、右後ろから入ってきていた本間にいいパスを出し、本間もいいシュートを放ったが決まらず。

10:17 反則 東洋50 ハイスティック

10:57 曽山の自陣からのパスをブルーライン上で石岡が受け、ゴール前で逆サイドにいた鈴木(雅)に出すがタイミングが遅れて、GKに正対されていて正面で止められる。
阿部のミスコン中1つ目19−17−91、3つ目16−20−71でFWは回していました。

14:20 石岡がゴール左サイドにいいシュートを打つが、ポスト直撃・・・。

14:45 守りきれず・・・ 東洋3点目 G27
鬼頭の東洋・今へのマークが外れまして、一応曽山・飯村でゴール前DFに入ったのですが、決められてしまいました・・・。1つ目〜、ちゃんと守ってよ〜!

16:00 自陣ゴール前でなぜか3人対1人の状態で攻められる・・・。なんでそんなに攻め込んじゃってるの・・・?

17:05 反則 明治20 ハイスティック

17:42 東洋にフリーでゴール右サイドからシュートを打たれたのを、越智がナイスキャッチ!

18:23 反則 東洋37 インターフェアランス

19:43 やっと同点! 明治3点目 G14阿部←A17飯村←19石岡
飯村のゴール正面からのシュートのリバウンドをゴール右サイドから阿部が叩き込んできました!ミスコンの悔しさをゴールで晴らしてきましたね。2ピリ終了間際で同点に追いついたのは大きいです!そしてこれもパワープレーゴール!

20:00 反則 東洋13 クロスチェッキング
南條がノーマークで抜けていくかと思ったのですが、パックが反れてしまい、ゴール裏のボード付近に南條が行ったときに、ブザーと同時に飛ばされました。。。

シュート数 明治14 東洋15
このピリオドも両チーム合計10個の反則・・・。これだけキルプレーがありながらそこで失点をしていないのは大きいんですけれどね・・・。とりあえずチェックはスティックで行くんじゃなくて、ちゃんと体入れていこうよ・・・。そして、ベンチの中がなんだか暗いです。曽山が率先して声を出しているときは、みんなもつられて出していたけれども、1年生、そうじゃないときも頑張って声だそうよ!

第3ピリオド
1:11 ショートハンドの東洋に危ないシュートを打たれる・・・。しっかり〜!

1:52 石山がニュートラルゾーンから持ち込み、敵陣に切り込んでいきシュート。リバウンドが後藤(雄)の前に出るが叩けず。

2:54 飯村がニュートラルゾーンから持ち込んで、ゴール前でシュートを打つが、上に反れる・・・。

5:41 しっかり・・・ 東洋4点目 G13←A14
東洋・瀬高にゴール裏を回られて、横から押し込まれました。ゴール前にDFはちゃんと入っていたんですけれども、フリーでゴール裏を回られてはね・・・。でさぁ、1つ目・・・しっかりしてよ。。。

7:28 こぼれたパックを東洋ゴール正面で鈴木(雅)が拾い、シュートを打つが、GKに抑えられる。

7:44 石岡が東洋陣内でパックを奪い取り、ゴール前の阿部にパスを出すが、決まらず。

10:07 反則 東洋6 ハイスティック
飯村がノーマークで抜けようとしたところを後ろから倒されました。

11:31 反則 明治22 ミスコンダクトペナルティ(10分)
私の場所からはちゃんと見えていなかったのですが、曽山が自陣からパックを持ち込んでいったときに、オフサイドのホイッスルが鳴り、その判定の直後、曽山がパックをけり出したのでは・・・。パックが自陣の方に勢い良く流れてくるのは見えていましたから。1点ビハインドの中でDFの要(ベンチ盛り上げの要)曽山が試合終了まで出られないのは大変厳しいです・・・。失点も多かったし、いらいらするのはわかるけれども・・・まだ試合はこれからなんだから。大人になろうよ。

11:56 石岡のシュートがまたポストに阻まれる・・・。惜しいよ・・・。

12:44  反則 東洋22 ホールディング

12:49 鬼頭がブルーラインからシュートを打つが、GK正面。

13:12 外崎のブルーラインからのシュートにゴール前飯村が会わせるが、GK正面。

13:25 またまた同点!!! 明治4点目 G14阿部←A19石岡
阿部がゴール右サイドから叩き込みましたよ〜。阿部は今日2点目!そしてまたまたパワープレーゴール!

13:47 越智がゴール正面からのシュートをナイスセーブ。そしてその後東洋の選手と交錯したときにスティックを落とすが、パックに自ら飛び込み抑えてピンチを防ぐ。

17:30 浅利と鈴木(雅)でいい攻めを見せるが、決められず(浅利は工藤に代わって3ピリ3つ目のウイングとして出場していました)。

18:19 やっっっっっと逆転!&阿部ハットトリック! 明治5点目 G14阿部←A17飯村←19石岡
ゴール裏でパックをよくキープしていた飯村からゴール右サイドにいた阿部にパスが出て、阿部が押し込んできました。なんと阿部は3連続得点でハットトリック!
そしてこのゴールの際、ちょっと石岡が負傷した模様で、そのあとシフトされませんでした。

18:50 だめ押しの阿部4点目ゴール! 明治6点目 G14阿部←A33鬼頭
ニュートラルゾーンですっとノーマークになり、そのまま決めてきました。阿部大爆発!いや、ホントに阿部の4連続ゴールに救われましたね〜。

19:15頃から 東洋6人攻撃スタート

19:27 東洋タイムアウト

19:37 飯村がエンプティゴールを狙うが、ポストにあたり外れる・・・。ちゃんとその後ゴールに詰めていってリバウンドも狙おうとしてたんだけどね・・・。

19:53 反則 東洋6 チェッキングフロムビハインド(ミスコン+マイナー マイナー代行46) 

明治大学 6(2−2、1−1、3−1)4 東洋大学

明治に神風が吹いたというか、阿部に神風が吹いたというか・・・すごい試合でした。3ピリ途中までどうしてもリードが奪えなくて、同点に追いつくのがやっとという状況だったのに、それを打破したのが阿部の連続ゴール。曽山のミスコン以外、3ピリになってから無駄な反則をしなかったのも大きかったですね。明治が反則12、東洋が反則14と反則数が大変多かったのですが、明治は9回あったパワープレーを4回ものにし、逆に6回あったペナルティキリングを全て守りきったというところに今日の勝因があるのではないでしょうか。まぁ逆転、だめ押しゴールはフルストレングスでしたけれどね(そして、フルストレングスのときに全て失点したということ・・・)。
良くも悪くも全てを1つ目が鍵を握ってしまったのが今日の試合。全得点、全失点ですから・・・。1日しか無いけれども、守りを再度見直しましょう。
そして、今日すごく新鮮なオーラを放っていたのが、3ピリに出てきた3つ目。浅利−伊藤−鈴木(雅)−本間−菊池と3人1年生が入っていて、確かにまだまだ荒削りなんだけれども、セットとしてのまとまりもあまりないんだけれども、すごく元気で、まるで飛び跳ねているような印象すら受けるホントにいい動きでした。この選手達がまとまってくると明治はホントにすごいチームになるんでしょうね・・・。

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