きょうこの勝手に応援 2003
9月15日 大学アイスホッケー交流戦 決勝戦
明治大学 対 東洋大学

 今日のメンバー
明治
GK 51山本 1越智
1S 19石岡 17飯村 9坂田 22曽山 33鬼頭
2S 91鈴木(雅) 10石山 16工藤(修) 7木元(太) 2外崎
3S 11後藤(雄) 13青柳 18南條 32本間 81菊池
4S 21木元(貴) 20伊藤 71浅利 23楠木 6工藤(健)

東洋
GK 29石川 31小林
1S 18樫野 13瀬高 14坂本 6笠井 4大内
2S 21辻 17東 12三浦 37角田 22工藤
3S 27今 19今村 50谷川 7對馬 34三浦
4S 16四冨 10増田 46青木 3五十嵐 11浜津
レフェリーは山内、ラインズマン川瀬・若林。

今日のホームチームは明治。今大会初めてのホームです。ホームと決まった瞬間、嬉しそうにしていたキャプテンの顔、見逃しませんでしたよ(笑)

あのふがいない試合から中1日。DFの組み合わせも代わり、守りの要・曽山が今大会初出場。FWのラインにも若干入れ替えがあり、このメンバーで果たして東洋から勝利を収められるのかどうか。そして準決勝で露呈した1つ目のもろさをしっかいrと修正できているのかどうか。

第1ピリオド
1:06 鈴木(雅)がニュートラルゾーンからパックを持ち込み、ゴール正面でシュート。リバウンドを自ら叩くが決められず。

2:21 あれ・・・。 東洋1点目 G19←A27
ゴール右サイドで今がシュートを打つと思いきや、逆サイドでフリーで待っていた今村にパスが出されてしまい、GKもDFもみんな今にひきつけられていたので、がら空きのゴールに叩き込まれてしまう。立ち上がりで乗り切れていないとはいえ、あまりにもゴール前の守りがおろそかでした。

この後もニュートラルゾーンでのパスが思うようにつながらず、まともに明治は攻めることが出来ない。

4:29 南條がゴール右サイドからシュート。リバウンドを逆サイドの後藤(雄)が叩き、さらにそのリバウンドががら空きのゴール前に出るが、誰も叩くことが出来ず。

6:02 敵陣右フェイスオフスポットあたりから飯村がブルーライン中央の曽山にパスを出し、曽山がスラップショット。そのリバウンドを外崎がブルーライン左サイドから叩くが決められず。

6:40 石山が右サイドからいいスピードでゴールに向かって切り込んで行きシュートを打つがリバウンドが出ず。
シュートチャンスはあるものの、同じぐらい東洋の選手をあまりにも簡単にフリーで自陣ゴール前に入れてしまう場面があり、目を覆いたくなるようなシーン多発・・・。

9:26 反則 明治19 ホールディング
外崎が自陣ボード際でしきりに東洋の選手にクロスチェッキングと言われても仕方のないようなチェックを繰り返しており、結局それが原因でもみ合いになったところ、横から石岡が手を出しに行ってしまった。でもこうなる前にクロスチェッキングの反則、取ったほうが良かったんじゃないかしら?

12:44 青柳が左サイドから切り込んで行き、ゴール前で何度かパックを叩くが、GKに抑えられる。

14:12 後藤(雄)がニュートラルゾーンで東洋DFを交わして抜けて行き、1対1の状態でゴールに向かっていくが、角度がなくなりシュートを打てず。

16:52 外崎が自陣ゴール前でクリアしようとしたパックが目の前にいた東洋の選手に当たってしまい、そのパックがGK山本の前に勢いよく飛んでしまう。クリアはちゃんとしようよ・・・。

18:05 自陣から石岡が持ち込み右サイドからロングシュートを放つが、枠に入らず。

18:14 やっと同点! 明治1点目 G19石岡←A9坂田
ブルーライン付近で坂田からのパスを受けた石岡がこの直前のシュートを同じような角度から同じように放ったシュートが今度は決まった。ここまで1つ目が出てくるたびにかみ合わず、試合の流れがそこで途切れてしまうような感じがあったのだが、やはり同点に追い付いたのは1つ目の石岡の個人技だった。

第2ピリオド
2:38 明治DFが自陣で東洋の選手に交わされてフリーにしてしまいシュートを打たれるが、山本が抑える。

2:46 反則 明治32 インターフェアランス

4:20 PKながら曽山と飯村で攻めあがって、シュートまで持っていくが決められず。

5:54 反則 明治22 インターフェアランス

6:35 守りきれず・・・ 東洋2点目G13←A6
ゴール前の瀬高へのマークが外れてしまい、フリーで叩き込まれた。

7:17 東洋に2人対1人の形を作られて攻められるが、一人残っていた外崎とGK山本がよく守りクリアする。

9:25 反則 東洋14 インターフェアランス

9:47 外崎が左ボード際をスピードに乗って走り、ゴール前にいた鈴木(雅)にパスをしたが、鈴木(雅)のシュートはGKにセーブされる。

10:19 反則 東洋22 クロスチェッキング
これで5対3のパワープレー!

11:14 チャンスを生かす! 明治2点目 G17飯村←A22曽山
5人対3人なので、ボックスを作り、雨あられのようにシュートを放っていたのですが、最初の攻撃で東洋GK石川はスティックを落とし、結局それを持たせる余裕すら作らせずに、外からの曽山のシュートのリバウンドをゴール左サイドにいた飯村が押し込んできた。東洋の最初の反則時間が終了する直前に決めたので、まだパワープレーが残る。

12:06 連続得点! 明治3点目 G7木元←A2外崎
外崎のブルーラインからのシュートのリバウンドをゴール右サイドに詰めていた木元が叩いて決めてきた。木元がゴールの横まで詰めていたことに大変驚きましたが・・・(笑)

13:34 自陣からのロングパスを飯村が敵陣ブルーライン手前で手で叩き落し、ノーマークでゴール正面から切り込むが、決められず・・・。叩き落した手が痛そうでした(苦笑)この前に同じように石山が自陣からの超ロングパスを受けて攻め込もうとして、オフサイドになる場面もあったりしたので、ノーマークになったときには「さすがキャプテン〜!」なんて言っていたのですが・・・決めてきてほしかったな・・・。

17:07 突き放す! 明治4点目 G17飯村←A9坂田←19石岡
飯村、会心の一撃でしょう。右サイド坂田の放ったシュートのリバウンドを左サイドから狙い済まして決めてきた。おねーさん、苫小牧まで見に来た甲斐がありました(笑)

18:57 反則 明治81 ニーイング

19:29 反則 東洋13 フッキング

19:55 工藤(修)と木元が2対1で攻めて行き、工藤(修)からのパスを受けて木元がシュートを放つが決められず。

第3ピリオド
0:32 油断しちゃだめ・・・ 東洋3点目 G22
いい形で2ピリを終え、さあこれからという立ち上がり。東洋にゴール正面へのロングシュートを放たれ、山本は正対していたにもかかわらず右横にちょっとだけそらしてしまい、山本とゴールの間にパックが浮いた状態になってしまう。山本はすぐには動けず、その隙に東洋・工藤に突っ込まれてがら空きのゴールに押し込まれてしまった。ほかの選手たちがぼーっとパックを見ていることしか出来なかったのはなぜ?

1:45 すぐに突き放す! 明治5点目 G18南條←A13青柳
ブルーラインからちょっと入ったあたりのゴール正面右よりあたりにいた南條にパスが出て、ワンタイムで打つと思いきや、思い切って振りかぶってシュートを放ったのでGKのタイミングもずれたのか、がら空きになっていた肩口にスコーンと決まってきた。

2:29 でもね・・・ 東洋4点目 G50←A19←27
あまりにもあっという間に決められてしまったので、どう決まったか覚えていないのですが・・・。でもこんなところで1点差に追い付かれてしまう。勝負はこれから・・・。

4:04 鈴木(雅)がノーマークで体制を崩しながらもシュートを打つが決まらず。

4:42 反則 東洋14 スラッシング

7:12 反則 明治32 ホールディング

8:10 ショートハンドゴール! 明治6点目 G19石岡
自陣ブルーラインで石岡がフリーになり、そのままノーマークで持ち込んで決めてきた。ここでの2点差。気を抜かずに最後まで攻め抜けるのかどうか・・・。

8:38 反則 東洋14 フッキング

9:49 反則 明治91 アンスポーツマンライクコンダクト
東洋の選手のスティック(落ちていたのかな?)を思いっきり自陣までスティックで流しましたからね・・・。ちょっといただけない反則です。もったいないよ、こんなことで反則なんて。

12:14 ニュートラルゾーンからパックを持ってブルーラインを突破した飯村からゴール右サイドにいた鈴木(雅)にパス。鈴木(雅)がゴールに向かって切り込んで行き、シュートを放つが決められず。

17:35 工藤(修)がノーマークで抜けていったが、シュートが惜しくもポストに当たってしまう。

18:42 東洋が6人攻撃を開始。

19:00 飯村がまず自陣からパックを外に出して時間をかせぐ。

19:26 あぁ、1点差・・・ 東洋5点目 G21←A13←27
ゴール右サイドから瀬高に打たれたシュートのリバウンドをがら空きのバックドアに叩き込まれてしまった。残り30秒。果たして守りきれるのか・・・。

19:30 東洋が再び6人攻撃を開始。
この6人攻撃はアイシング2度で何度か振り切り・・・

明治大学 6(1−1、3−1、2−3)5 東洋大学

夏合宿の集大成、そして秋のリーグ戦への試金石となるサマーカップの優勝をなんとかもぎ取ってきました。
1ピリを見ている限りはまったく勝てる気がしない試合でしたが、1ピリを石岡の個人技で同点でしのいだのが大きかったですね。そして、準決勝で大変動きの悪かった1つ目が6点中4点をたたき出してきたこと。ここぞというときにきちっと決められるのがやはり看板セットですね。
ただ、試合の中で細かいミスが多々あったかと思います。大事な試合でそのプレーが致命傷にならないよう、リーグ戦・インカレに向けて調整していってくださいね。

とにもかくにも、「勝つ」明治を見ることが出来て、とても嬉しかったです。優勝、おめでとうございました。

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