きょうこの勝手に応援 2003
11月4日 関東大学リーグ 二次リーグ
明治大学対中央大学

今日のメンバー
明治
GK 1越智 51山本
1S 14阿部 17飯村 21木元(貴) 2外崎 33鬼頭
2S 11後藤(雄) 10石山 18南條 22曽山 7木元(太)
3S 71浅利 20伊藤 91鈴木(雅) 32本間 23楠木
4S 16工藤(修) 13青柳 9坂田 12秦 15森田

中央
GK 30−35
1S 11−18−10−42−28
2S 41−25−40−2−21
3S 9−23−22−39−5
4S 15−7−19−3−12

レフェリー赤坂 ラインズマン小林・小野

石岡・菊池の二人がU23ロシア遠征に旅立ってから初めての試合。前回石岡が欠場したときには、チームがうまく機能しなくなって惨敗しましたが、今日からはそんなことは言っていられないはずです。こうなることは前からわかっていたことだし。今大会初めて1つ目に起用された木元(貴)他、石岡のポジションに入るウイングをどこまで飯村がコントロール出来るかがポイントになることでしょう。
そして、相手の中央は土曜日に東洋に勝利したばかりで乗っています。順位が下だから・・・なんていう意識を持っていたら足下をすくわれます。

第1ピリオド
立ち上がりの明治はすごく走れていて、フォアチェック、バックチェックもしっかり入っていて、これは気合いが入っているわ〜という感じ。対する中央も試合前の円陣ではすごい気合いの入り方。動きは良かったのですが、明治の方が若干上回っている感じでした。

0:27 飯村がゴール左サイドのスロットルでパックを受け、ゴール前を横切りながらシュートを打つがセーブされる。その後もシュートを打つが決められず。

0:52 反則 明治7 エルボーイング+ミスコンダクト(マイナー+ミスコン12分 マイナー代行16)
気合いが入っているのはわかる。でも反則取られて、レフェリーにあからさまに文句を言っちゃダメですって。。。DFが足りないときに、副将自ら試合開始早々にこんな反則を取られるなんて・・・。

2:12 飯村が中央の選手に執拗にマークされながらも、自陣からパックを持って上がり、シュートにまで持ち込む。

2:24 明治先制! 明治1点目 G14阿部
ショートハンドで自分が放ったシュートのリバウンドパックを拾って、ゴール右サイドから流し込んできたのですが・・・よほど嬉しかったのか、叫びながら中央ベンチの方に走って行っちゃいまして・・・

2:24 反則 明治14 ミスコンダクト
私も詳細はわかりませんが、氷上にいる人に対して、口汚い言葉を使ったとみなされたのでしょう。騒いでいるのはいつものこととして、ちょっと走っていく方向がやばいんじゃないかなぁと思った瞬間にホイッスルでした。ちなみに第550条のd)が適用されたものと思われます(ルールブックを持っている人は開いてみましょう・・・笑)

このミスコン2連発のせいで、シフトも変更され、阿部の代わりには坂田が、木元(太)の代わりには森田が入りました。

4:15 ボード際後藤(雄)からのパスをゴール正面右よりにいた鈴木(雅)が思い切り振りかぶってシュート。セーブされる。

4:55 反則 明治10 ラフィング 中央18 ホールディング

5:37 ゴール左サイドの飯村からブルーライン中央にいた鬼頭にバックパス。鬼頭がシュートを放つがGKに押さえられる。

5:45 本間のブルーライン右サイドからのシュートにゴール前鈴木(雅)が角度を変えるが、決まらず。

5:50 本間がニュートラルゾーンから自分で切り込んで行くが、シュートはサイドネット。

8:30 自陣ゴール裏の曽山からアタッキングゾーンブルーライン手前にいた石山にロングパスが通り、石山が左から走り込んでいた南條にパス。南條がゴールに向かって切り込んでいき、体勢を崩しながらもシュートを打つが決められず。

12:30 あ・・・ 中央1点目 G11
中央に2対1を取られてしまい、残っていたDFが本間。左サイドから攻め込んできたC#11に本間も付いていたが、シュートを打たれてしまい、越智も正対はしていたが、防具に当たるいい音はしたものの、パックはゴールの中に転がっていった。先に追加点を入れなきゃいけないのに、同点に追いつかれてしまっては・・・東洋対中央戦と同じ展開・・・。

13:32 反則 明治11 ラフィング

15:11 反則 中央25 ハイスティック
ここで曽山が「ここで取るよ!」と一言。そうだよ、先に点を取らないとね!

17:18 反則 明治17 インターフェアランス

18:07 反則 中央25 フッキング
石山がノーマークで抜けていったところを後ろからひっかけられたが、体勢を崩しながらも石山はシュート。そのリバウンドを南條が叩くが決められず。

18:07−14 左フェイスオフスポットからのフェイスオフで伊藤がフェイスオフからそのままシュート。そのリバウンドパックも拾って、ゴール右サイドからもシュートを放つが決まらず。

19:00 木元(太)がゴール左サイドから切り込んでいってシュート。

シュート数 明治16 中央3
3本しか打たれてないのに、1失点か。。。
明らかに明治の方が動きは上回ってました。でも結局反則で波に乗れないまま1ピリ終了のブザーを迎えた感じです。そして迎えるは今シーズンどうも上手く攻められない2ピリ・・・。

第2ピリオド
このピリオドから1つ目は阿部−飯村−浅利に、3つ目が木元(貴)−伊藤−鈴木(雅)に変更

2:02 2対1で中央に攻められ、シュートリバウンドをフリーで叩かれるが、越智がナイスセーブ。よく足が出た。

2:04 反則 明治7 ホールディング
今日はペナ箱にいる時間、やけに長いね・・・。

3:03 伊藤のゴール裏でのいいチェックからパックを奪って攻め立てるが、ゴールならず。

4:27 鈴木(雅)がアイシングすれすれのパックに向かって、いいスピードで走り込み、パックを奪いゴール裏からセンタリング。木元(貴)と伊藤がゴール前に突っ込み、パックを何度も叩くが、ゴールに入ったときにはもうすでにホイッスルが吹かれた後・・・。

6:44 曽山がニュートラルゾーンから切り込んでいき、ゴール前後藤(雄)にパスを出すが、後藤(雄)は叩けず。

8:21 南條がゴール左ボード際から切り込んで行くが、シュート決まらず。

9:14 ニュートラルゾーンから飯村がパックを持って切り込んでいき、ゴール前でシュートを放つがGK正面。

10:42 曽山がブルーライン中央からシュートを放つが、リバウンドを誰も叩けず。

12:00−12:30 3つ目が中央ゴールを攻め立て、伊藤・木元(貴)・本間と立て続けにシュートを放つが、決まらず。

15:30 曽山と南條が2対1で攻めて行くが、曽山から南條へのパスが通らず、チャンスならず。

シュート数 明治16 中央13
やはりというかなんというか・・・。2ピリに攻めきれないのはいつまで続くのでしょう。二桁得点を挙げてない試合はほとんど2ピリに点が入ってないですね。中央のニュートラルゾーンでのチェックが早くて、攻められない時間もあり、私のどきどきはつのるばかり。

第3ピリオド
明治はまたまたラインチェンジ。1つ目は阿部−飯村−鈴木(雅)、2つ目は工藤(修)−石山−南條、3つ目は浅利−伊藤−木元(貴)。3つ目はDF本間を除いて全員1年生。見ていて結構はらはらしました・・・。

1:15 ゴール前の阿部からゴール右サイドにいた鈴木(雅)にパスが出るが、シュートが上に反れる。

2:15 南條のゴール左サイドからのシュートのリバウンドに石山が突っ込み、パックがこぼれたところに工藤(修)が突っ込むが、スティック届かず。

3:00頃〜 1つ目がなんだかイライラし始めた感じ・・・。これが悪い方に出なければいいんですが・・・。

6:45 木元(貴)と浅利で2対1を取ったが、木元(貴)から浅利へのパスが悪く、なんとか浅利がスティックにあててシュートにするが、GKにセーブされる。

7:03 反則 中央18 ホールディング 明治17 アンスポーツマンライクコンダクト
ホントは明治にパワープレーが転がり込む予定だったのにね・・・。その前からいらいらしている感じだったので(飯村くんにしては珍しい・・・)、それがもろにプレーに出てしまいました。キャプテン、頑張れ〜。

8:57 浅利のシュートリバウンドに伊藤がゴール前に突っ込んで行くが、中央DFのスティックが顔に入ったらしく、倒れ込んでしまう。フルフェイスで良かったね・・・。

10:24 やっっっっっっと勝ち越し! 明治2点目 G18南條←A2外崎←10石山
外崎からのパスをもらったゴール左サイド石山のシュートリバウンドをゴール右サイドの南條が叩き込んできました。いや〜、喜んでましたね〜。ここまでの鬱憤をやっと晴らしたって感じ。

11:24 C#22に越智が寝てしまったところでゴール右サイドから叩かれるが、シュートが上に反れてセーフ・・・危なかった・・・。

13:21 追加点だ! 明治3点目 G9坂田←A17飯村←33鬼頭
坂田がゴール前によく詰めて叩き込んできましたね。勝ち越した後に失点しないかどうかをずっと心配していたのですが、ちゃんとすぐに追加点を決めてきたので、この時点でやっと安心できました・・・。

15:34 反則 明治21 ラフィング 中央23 インターフェアランス

17:18 中央 タイムアウト
2点差ですから、そりゃ6人攻撃の相談ですよね・・・。

17:42 反則 中央32 クロスチェッキング
飯村が後ろから倒されました。

17:52 秒殺! 明治4点目 G91鈴木(雅)←A17飯村←2外崎
パワープレーが始まってたった10秒でした。ゴール前左サイドで鈴木(雅)が混戦の中から叩き込んできました。

18:20 外崎のブルーライン左からのシュートにゴール前右サイド飯村が上手く合わせて角度を変えるが、ゴールのわずか右に反れる。

19:40 ゴール右サイドボード際に流れていったパックに工藤(修)が走り込んで取って、ゴール前に走り込んだ曽山にパス。曽山のシュートは枠に入らず。

シュート数 明治17 中央8

明治大学 4(1−1、0−0、3−0)1 中央大学

いや、ホントにどきどきしました。上位2チームに黒星を付けている中央との対戦でしたから、いくら明治の動きが良くても、これだけ1ピリに反則をしていたら(それもミスコン2つだし・・・)流れに乗れるわけがないし、いつ中央に流れを持って行かれるか心配でしょうがありませんでした。
石岡のポジションに入る選手はピリオドごとに替わっていましたが、どうなんだろう。誰が1つ目にいるのが一番はまっていたんだろう。点が入った3ピリのセットが一番良かったとも言えるかもしれないんですが、やっぱり鈴木(雅)が3つ目にいるって重要だと思うんですね。相手からすると怖いですよ。彼の存在は。あのスピードでかき回されるんですから。そして、鈴木(雅)がいるときに木元(貴)のポジショニングの良さがすごく生きてきていると思ったんですね。
でも、一つだけ言えること。いつもと違うラインメートでプレーしているんだから、もっと積極的に声を出してプレーしようよ。一言言えばきっとうまくここは回ったんじゃないかしら?と思う場面が結構あったように見えたし。ベンチからももっともっと盛り上げようよ。氷上の選手達がいらいらしてきてるんだったら、積極的にベンチからでも明るく盛り上げてあげないと。

はぁ、勝って良かった。。。


SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送