きょうこの勝手に応援 2003
11月9日 関東大学リーグ 二リーグ
明治大学 対 東洋大学

今日のメンバー
明治
GK 51山本 66藤木
1S 14阿部 17飯村 21木元(貴) 2外崎 33鬼頭
2S 11後藤(雄) 10石山 18南條 22曽山 7木元(太)
3S 71浅利 20伊藤 91鈴木(雅) 32本間 23楠木
4S 16工藤(修) 13青柳 9坂田 12秦 15森田

東洋
GK 29石川 39金丸
1S 21辻 17東 12三浦 2任田 37角田
2S 50谷川 13瀬高 27今 6笠井 4大内
3S 18樫野 9澤田 46青木 34三浦 7対馬
4S 10増田 35神長 16四富 11浜津 3五十嵐
レフェリー赤坂 ラインズマン宮下・小野

今日、明治の試合の前に行われていた中央対日大の試合で中央が勝ったため、東洋の5位が確定していました。もし中央が負けていたら、東洋にも上位に残る望みが残っていたのですが、それも全く無くなり、東洋にとっては消化試合。明治にとってはここでしっかりと勝って1位で2次リーグを抜けることを決めたい試合。気持ちを東洋側に合わせてしまわないように、しっかり前を見据えられるのか・・・。

第1ピリオド
立ち上がり2分くらいまでは両チームとも全くイーブン。

2:58 自陣でのクリアミスから、東洋・辻にゴール右サイドからシュートを打たれる。リバウンドも叩かれるが、DFに当たってGKまで届かず。

3:33 反則 東洋13 ハイスティック

3:46 あっけなく先制! 明治1点目 G17飯村←A14阿部←33鬼頭
ゴール裏鬼頭からゴール前右にいた飯村に素早いパスが出て、飯村がゴール前を横切りながら押し込んできました。パワープレー開始早々の最初のプレーで決まりました。こんな感じで明治にとんとんと点が入っていくのかしら・・・と思った私が甘かったです、はい(苦笑)

6:18 南條と石山が2対1の形になり、パックキャリアの南條がそのままゴール前を横切ってシュートを打つが決まらず。

7:20 ゴール裏の鈴木(雅)からゴール前でフリーだった伊藤にパス。伊藤は2本連続でシュートを放つが共にクリアされる。

9:36 反則 東洋6 フッキング
飯村がパックを持ってブルーラインを越えようとしたところで、後ろから引っかけられました。

10:00 曽山のシュートを起点に3つ目FWがいい攻めを見せるが、ゴールは決まらず。

10:58 反則 明治17 ホールディング

13:10 飯村がペナルティボックスから出てきて、そのままパックを取り、相手ゴールに向かって切り込んで行き、シュートを打つが決められず。

13:57 東洋にシュートを打たれ、山本の股下からころころと後ろにこぼれ、危うくゴールラインを割りそうになるが、鬼頭がよく戻ってクリア。

15:58 東洋に3対1の形を取られるが、本間が出したスティックにパックが当たって、なんとか守りきる。

17:07 後藤(雄)がゴール右サイドボード際からシュート。リバウンドがゴール前で浮くが、誰も叩けず。

17:38 飯村がアタッキングゾーンの混戦からパックを拾い、ゴール前に持ち込みシュート。リバウンドも自ら叩くが決まらず。

18:01 アンラッキー・・・ 東洋1点目 G17←A21
ゴール右サイド45度からシュートを打たれたのですが、GKの前に立っていた明治の選手と東洋の選手どちらかの体に当たって角度が変わってゴールに入ってしまいました。GKの上をふわっと越えて、ゴールの中に入りましたからね・・・。アンラッキーと言いたいけれど、そんなスロットルに東洋の選手をたくさん入れることに問題ありですね・・・。

19:30 石山が本部席側からパックを持ち込んでいき、逆サイドに走り込んできた木元にブルーラインを入ったあたりでパス。ワンタイムでシュートを放つが、ゴールの枠に入らず。

シュート数 明治13 東洋9

第2ピリオド
1:25 石山のブルーライン左サイドからのシュートに、ゴール前南條が合わせて角度を変えるが決まらず。

1:52 反則 明治22 クロスチェッキング

2:50 ショートハンドの中、工藤(修)がニュートラルゾーンでパックを取りノーマークで抜けて行き、フリーでシュートを放つが、ゴールポスト右の内側に当たって外にはね出てきてしまう・・・。入ってなかったんだ・・・。惜しい。

3:58 あぁ。。。 東洋2点目 G12←A17
ショートハンド開け早々でしたが、ショートハンドの流れのまま攻め込まれていて、ゴール前の守りがぎゅっと小さくなってしまったところでゴール右サイドから叩き込まれてしまいました。

7:34 反則 東洋12 ハイスティック

7:58 ゴール左サイドボード際から石山がシュート。ゴール前後藤(雄)がリバウンドを押し込もうとするがGKにキャッチされる。

8:37 曽山のブルーラインからのシュートにゴール前右南條が合わせて角度を変えるが、ゴールの枠を反れる。

8:47 同点! 明治2点目 G22曽山←A10石山←18南條
曽山のブルーライン右サイドからのシュートがそのままゴール右隅に突き刺さりました。曽山にしてはスピードを押さえ気味のシュートでしたが、きれいに入りましたね。

9:30 ゴール右サイドの鈴木(雅)からゴール左前浅利にナイスパスが出るが、スティックにちゃんと当たらず、GK前にころころと行ってしまう。

11:00 外崎がブルーライン左からシュートを放つが、またポストに当たってしまう・・・。流れたパックを南條が叩きに行くが決められず。

13:05 伊藤がゴール正面でシュートを打つが、GK正面。

13:40 ゴール左サイド鈴木(雅)からゴール前にパスが出て、浅利・伊藤が連続でシュートを打つが決まらず。3つ目がたくさんたくさんチャンスを作るのに決まらないのはなぜ・・・。

14:18 反則 明治2 スラッシング

14:37 守りきれず・・・ 東洋3点目 G4←A6←13
ゴール左サイドから叩き込まれました。早いパス回しで、ちょっと振り回されていましたね。。。う〜ん、ショートハンドを守れないのはちょっとこの先困るんだな・・・。

15:30 伊藤と浅利が2対1の形になり、浅利がゴール前でシュートを打つが、GK正面。。。普通ならもらった〜と思うタイミングだったのに、GKに正対されてしまいましたね。

シュート数 明治25 東洋11

第3ピリオド
1:25 反則 明治91 フッキング

2:03 ショートハンドゴール! 明治3点目 G18南條←A10石山
自陣で石山からニュートラルゾーンの南條にパックが出て、南條が右サイドからアタッキングゾーンに持ち込み、ゴール前に曽山も詰めていたところで自分でシュートを放ちGKの肩口を抜いてきた。
そして、このショートハンドはかなり東洋にもシュートを打たれたが、山本がナイスセーブを連発。

4:17 反則 明治91 ラフィング

4:27 反則 東洋50 フッキング

5:03 東洋に2対1の形で攻められるが、山本がナイスセーブ。

7:30 反則 明治71 エルボーイング

10:00 ゴール前フリーで東洋にシュートを打たれそうになったが、山本が思いっきり前に出てきて、パックと東洋の選手に同時にぶつかる感じでセーブ。紙一重なプレーですけれども、こういう思い切りのいいプレーが山本の持ち味ですね。ナイスセーブでした!

10:03 反則 東洋7 エルボーイング

11:56 反則 明治17 ハイスティック

14:18 反則 東洋21 インターフェアランス

15:44 ブルーライン中央から鬼頭がシュートを打つが、GKにキャッチされる。

16:10 ゴール正面からのシュートから飯村、阿部とシュートを連発するが決められず。

17:03 飯村がゴール前でシュートを打った後、東洋の選手に囲まれてホイッスル後にこづかれる・・・。ちょうどレフェリーから見えない角度でパンチが入っていましたね・・・。

18:32 曽山がブルーラインからゴール横まで切り込んでいき、ゴール前にパックを流すが、誰も叩けず。

19:23 ニュートラルゾーンで坂田が抜けていき、フリーでシュート。リバウンドに後ろから詰めてきていた飯村が叩くがGKに押さえられる。

19:55 自陣でのフェイスオフになったので、東洋は6人攻撃。しかしシュートは打たれず試合終了のブザー・・・

シュート数 明治15 東洋12

明治大学 3(1−1、1−2、1−0)3 東洋大学

よく負けなかったなぁと思いましたね。これだけゴールに嫌われていて、挙げ句の果てに反則を連発していたら、勝利が遠ざかっていくのは当たり前ですから・・・。これだけシュートを打って、攻めてはいたけれども、相手をゴール前にフリーで入れすぎだし、山本のナイスセーブが無ければ3失点じゃ済まなかったと思います。

今日の明治だったら、優勝へは手が届かないでしょう。チームに勢いが無さ過ぎる。シュートはたくさん打っているし、気持ちも前に行っていたかもしれないけれども、守る意識と攻める意識のバランスが崩れてしまっては勝てないし、前に行こうとしているときに反則ばかりしていては勢いはつきません。次の試合まで1週間あります。その間にしっかり勝つために何をすべきか、みんな一人一人が考えて、それをチームの勢いに変えていって下さいね。


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