きょうこの勝手に応援 2005
1月6日 日本学生氷上競技選手権大会 準決勝
明治大学 対 早稲田大学

今日のメンバー
明治
51山本 1越智
71浅利(拓) 10石山 11鈴木(雅) 22曽山 18菊池
19石岡 20伊藤 14阿部 2外崎 33鬼頭
16工藤(修) 13青柳 61河野 8須田 23楠木
21木元 91澤崎 9坂田 15森田 75畑中

レフェリーは長尾 ホームチームは明治
(石山キャプテン、パックトスに強いかも・・・)

第1ピリオド
0:32 曽山がブルーラインからシュートを放つがセーブされる。

0:50 反則 明治18 ラフィング

3:06 反則 明治10 クロスチェッキング

4:26 曽山が自陣から持ち込んでいってシュートを放つ

6:22 鈴木(雅)がニュートラルゾーンからパックを持ち込んでミドルシュート。枠の外。

7:18 青柳のゴール右サイドフェイスオフから出たパックを河野がワンタイムでシュート。GKにキャッチされる。

8:11 明治先制!!! 明治1点目 G71浅利(拓)←A11鈴木(雅)
ゴール正面からの鈴木(雅)のシュートリバウンドをゴール前右にいた浅利(拓)が押し込んだ

8:54 石岡がニュートラルゾーンからアタッキングゾーンに流したパックを早稲田GKがクリアしようとしているところに石岡が詰めていって、パックを奪い取ってゴール前にパスを出すが誰も叩けず。そしてそのパックを早稲田が取って攻め込んで来たがオフサイド。しかしオフサイドに気付かず早稲田がゴールにパックを入れたためにゴール前でちょっと揉める。

9:25 反則 明治19 クロスチェッキング

10:33 早稲田・西脇にノーマークを取られるが山本がナイスセーブ。

14:26 反則 明治23 クロスチェッキング
(ここまでクロスチェッキングが3つも出ていますが、素人目で見て「これはボーディングでは・・・」とか「ホールディングでは・・・」と思えるプレーもクロスチェッキングで取られていてちょっと不思議な感じでした。反則をしていることには間違いないのであまり問題ないのですが)

15:17 石山がニュートラルゾーンでパスカットして、そのままブルーライン中央からシュート。GKにセーブされてパックは場外へ。

17:07 反則 早稲田18 チャージング

17:50 曽山が自陣から持ち込んでゴール裏からゴール前石山にパス。石山のシュートは枠を外れる。

18:52 反則 明治19 ハイスティック

19:30 早稲田のハイスティック(反則ではない)かと思われるプレーがそのまま流れ、ホイッスルが鳴ると思ってちょっと緩んだところを早稲田に突かれてしまい、何本もフリーでシュートを打たれるがGK山本がナイスセーブを連発。

シュート数 明治8 早稲田11

第2ピリオド
0:35 追いつかれる・・・ 早稲田1点目 G13←A11←24
1ピリ終了間際から続いていたショートハンドを守りきれず。DFがパックキャリアに寄ってしまってゴール前が甘くなったところをゴール裏から出たパックをゴール正面で叩かれて決められた。

2:06 反則 早稲田18 インターフェアランス
GK山本がひっかけられて転びました

2:43 ゴール前で石山から鈴木(雅)にパスが出てがら空きのところに鈴木(雅)がシュートを放つが枠を外れる・・・

3:13 反則 早稲田7 ハイスティック
これで明治は5on3のパワープレーが50秒近く。

3:33 勝ち越し! 明治2点目 G20伊藤←A33鬼頭←14阿部
鬼頭のゴール正面からのシュートリバウンドをゴール前右の伊藤が叩いた。5on3のパワープレーをきっちり決めてきました。

4:12 反則 明治18ラフィング/早稲田13 クロスチェッキング

5:17 さらに! 明治3点目 G11鈴木(雅)←A10石山←23楠木
ゴール前左から

7:15 突き放す! 明治4点目 G16工藤(修)←A13青柳
ゴール左からのミドルシュートが気持ちよく決まった

8:36 反則 明治19 クロスチェッキング

8:48 反則 明治18 ホールディング

(ちょっとこれはなぜ反則だったのかよくわからない・・・)
これで明治が3on5のショートハンドに。

10:35 3on5だというのに、石山がパスカットしてシュートまで持ち込む。これで結局3on5は守りきる。

11:47 河野がゴール正面でシュートを放つがセーブされる

13:31 まだまだ決めるよ〜 明治5点目 G20伊藤←A19石岡
ゴール正面からの石岡のシュートリバウンドを伊藤が押し込んだ

15:00 鈴木(雅)が切り込んでいってシュート。リバウンドも自分で体制を崩しながら叩くが決められず。

16:10 石岡がニュートラルゾーンから持ち込んでゴール前でシュートを放つが決められず。

16:51 あら・・・ 早稲田2点目 G18
ゴール左サイドボード際からのシュートがブラインドでGK山本反応できず

17:53 すぐに取り返す! 明治6点目 G20伊藤←A19石岡
ゴール前右から伊藤が放ったシュートがGKの背中に当たってぽろぽろと入った。伊藤ハットトリック!

18:43 連続ゴール! 明治7点目 G22曽山←A23楠木
ゴール正面からのミドルシュート

19:33 なんと2ピリ7点目! 明治8点目 G11鈴木(雅)←A33鬼頭
鬼頭のシュートのリバウンドが鈴木(雅)の目の前に出て体制を崩してパックを完全に叩ききれなかったものがころころと入った。こういうのが入っちゃうのが明治に勢いがあった証拠なのでしょうか。

シュート数 明治24 早稲田4
2ピリが終わってふと電光掲示板を見上げてみると、2ピリのスコアだけで7−2。今まで私が見てきた明治対早稲田の試合で1試合を通してもこれだけ大量点が入って、これだけ大差がつく試合なんて無かった気がします。

第3ピリオド
1:09 反則 明治33 クロスチェッキング

1:51 工藤(修)がパスカットをしたら、パックがパンツと脚の間に入ってしまいホイッスル。ちょうど明治ベンチ前だったので、もぞもぞと膝上からパックを取り出す姿にスタンド大笑い。工藤(修)も苦笑い(間に入っちゃうってことはかなりの勢いで足に当たってるわけですから、結構痛かったみたいです)。

4:23 止まらないよ〜 明治9点目 G18菊池←A19石岡←14阿部
石岡のシュートリバウンドを菊池がゴール前左サイドで叩いた。
ここで木元−澤崎−坂田の4つ目FWが今日初めてオンアイスに。

6:10 なんと二桁得点! 明治10点目 G2外崎←A19石岡←16工藤(修)
ブルーライン右サイドから

8:30 まだまだ! 明治11点目 G33鬼頭←A19石岡←20伊藤
ブルーライン左サイドから

8:30 早稲田 タイムアウト

8:57 反則 早稲田27 アンスポーツマンライクコンダクト(ミスコンダクトペナルティ)

10:20 早稲田のシュートをGK山本がナイスセーブ

10:42 反則 早稲田17 クロスチェッキング

10:50 速攻のパワープレーゴール! 明治12点目 G33鬼頭←A19石岡←2外崎
ポストに当たって入った

11:31 反則 明治13 ハイスティック

11:47 早稲田のゴール左サイドからのシュートをGK山本がナイスセーブ。

12:29 石山が自陣でパスカットしてそのまま持ち込んでいくがシュートを打てず。

13:31 早稲田・田中・西脇に2−1の形を取られるが、GK山本がナイスセーブ

15:10 畑中−青柳−河野でオンアイス。3ピリ終盤は1つ目、2つ目FWを温存。木元−澤崎−坂田、畑中−青柳−河野(工藤修平)の2つのラインで回しました。

16:28 外崎がブルーライン左サイドからバッティングシュート。セーブされる。

18:07 反則 明治22 ラフィング

18:28 GK山本がゴール横からのシュートをナイスセーブ

シュート数 明治7 早稲田8

明治大学 12(1−0、7−2、4−0)2 早稲田大学

早稲田戦なのにこんなにたくさんゴールが決まっていいのかしら・・・と見ている方が逆にあっけに取られて見てしまうような試合でした。2点目を5on3の間にきっちり取ってこられたところがポイントだったと思います。そして2ピリ中盤の3on5をきっちり守りきれたこともポイントでした。ちょっと反則が多かったり(11個は多いですよね・・・)、ちょっと疑問に思うジャッジがあったりしたのですけれども、そこでいらいらせずにプレーできたこと。大量点をとっても無駄な失点をしなかったこと。そして3ピリのGK山本はナイスセーブの連続でした。きっと明日につながると思います。3ピリに1つ目、2つ目のFWを温存できたのもダブルヘッダーの2試合目として大きかったかもしれません。しかし、準々決勝では体力温存できなかったのに、準決勝で温存できることになるとは・・・。

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