きょうこの勝手に応援 2004

2004年1月16日 写真館、完成しました。

 今朝4時なんていう時間に写真が出来上がってきたので(笑)早起きして取りに行って作り上げました〜。いや、さすがにもう自分の観戦記を読んでも泣くことはないんですが、写真見ていたら泣けてきました。だって、涙で前が見えない状態で撮っていた写真には、そのとき自分が見ていなかった画面が写っているわけで、あぁ、みんなこうやって喜んでいたのね・・・と思うとやっぱり嬉しくて泣けてくるわけで・・・。

 大量にアップしましたので、ブロードバンド環境でご覧になることをオススメします。ダイヤルアップやモバイルだと辛いかも。

 これから焼き増しの手配をして、日光にまた旅立ちます!(爆)明日からクレインズ戦なんだもん・・・。明日の朝、雪で道路が麻痺していると嫌だから、今日のうちに旅立ちます。リンクに行ったら、にやけちゃいそうだなぁ(笑)

2004年1月13日 後日談&ご紹介

 先ほど日本アイスホッケー連盟の方からご署名もなくメールを頂きました(こっちが実名出して、ここの管理人だということも明らかにしてメールをしてるのだから、誰がメールの返信をしているか責任を持つべきだと思うんだけれども)。大会データに詳細載せてるからそちらを見て欲しいとのことでした。そういう返事が欲しくて私はメールを出したんじゃないんだけどね・・(大会データに詳細って、日本リーグのようにスコアシートまで載せることを詳細って言うのよ。ただの最終スコアだけじゃ詳細としてこちらは満足していない)。ニュースとして扱うのか、ただの大会データとして扱うのか、それって大きな違いでしょ?トップページに載るのと載らないのの違いはホームページにとってはとっても大きな事です。そういう欄を設けているページにとっては尚更。
 
 日本アイスホッケー連盟にちょっとだけでも期待した私がバカでした。ただ、今後こういうことが無いように願います。社会人として「匿名メール」も止めて下さいね。

 情報を扱うことって、難しいことなんですよね。新聞作っていても、やっぱりうちの試合結果が載らないのはなぜ?うちのスペースが小さいのはなぜ?なんでうちが一面じゃないの?って常に言われていましたからね。作る側の事情は取材される側、読む側の人にはわからないことですから。

 さて。話は変わって、日光観光協会のホームページにインカレの写真が掲載されているとの連絡を直々に頂きました。優勝シーン、ゴールシーンが載っています。我を失ったままシャッターを押している私には絶対に撮れないような写真ばかりです。是非ご覧になって下さいね。

2004年1月12日 ちょっと冷静に。

 ちょっと冷静になって、今回私が見てきた明治の試合の様子、インカレ全体の様子を書いてみたいと思います。

 今回のインカレは「どんでん返しが起きない」大会だったと思うのです。すごく北海道、東北、関西のチームが力を上げてきているのは事実なのですが、でも、いくら接戦になったとしても、当初多分勝つであろうと思われているチーム(関東の大学リーグのチーム)が勝っていたと思います。1回戦の東海対同志社がPSまで持ち込まれながらも、東海が勝っていたり、2回戦の大東文化対八戸大学も最後の最後まで八戸大学が追い上げながらもやっぱり大東文化が振り切っていた。東海対苫小牧駒沢も試合開始直後は接戦でも、やはり4−1で東海が勝利。3位決定戦の東洋対東海も、やはり最後には東洋がしっかりと勝ってきていた。
 インカレのトーナメントツリー上昨年優勝校の明治は一番有利な場所に入ることが出来ます。確かに関東大学リーグの1位、3位〜5位のチームは全て向こう側のツリーに入っていましたが、今シーズンは関東大学リーグも激戦だったじゃないですか。中央、東海、日大の3チームは特に早稲田、東洋、法政を苦しめて、勝ちを収めていたりしましたよね。その日大と準々決勝、東海と準決勝で当たった明治。決して楽では無かったです。今年の大学ホッケーを一切見ないで、このトーナメントツリーだけ見て「明治楽勝じゃない」なんて思っていた人がいたら、それは大間違いですよ。そりゃあ準々決勝から早稲田と当たった東洋よりは楽だったと思いますが。スコアだけ見ると楽に勝ってきたように見えますけれども、特に準々決勝の日大戦は3ピリ3分くらいまでは、どうしようかと思っていましたから・・・。ただ今年はどんでん返しが一度も起きていないということを頭に入れて、それが事実であることを信じて、スタンドから応援するしかありませんでしたから。

 明治の今回の勝因は、良くも悪くもまず飯村くんの怪我だと思うのです。準決勝に出ることが出来なかった飯村くんは辛かったと思います。最後の大会ぐらい万全な状態で戦いたかったことでしょう。4年生、それもキャプテンが怪我をする姿を見て、チームが危機感を持って更にまとまったのは事実。そして何よりも怪我に気を取られることによって、飯村くん自身に若干違う意味での余裕が出たのではないかと思うのです。秋のリーグ戦決勝のとき、明らかに飯村くんの顔には余裕が無くて、スタンドから見ていると青ざめているようにも見えていました。私達の気のせいだと思いたかったのですが、試合中の空回り具合を見ていると・・・。今回の大会ももしかするとそうなってしまうのではないか、というのが実は私(及び勝手に応援メンバー)が一番心配していたことだったのです。それが怪我をすることによって、「優勝しなきゃいけない」という気持ちの中にも、自分が試合に出たい、最後までプレーをしたいという気持ちが重なったために、気負いが薄れて、いい意味での余裕が出ていた感じがしました。私が見ていて思ったことなんですけれど。飯村くん本人が本当はどう思っていたかは聞いていませんけれどね。やはり看板セットのセンターを任されているわけですから、飯村くんのプレーに冴えが無いとチームのプレー自体に勢いが無くなってしまうのも事実ですし、彼が動けなければ相手の看板セットにその穴を攻撃されているのは目に見えています。足を怪我している中であれだけのプレーを見せた飯村くんの力、本当に大きかったと思います。
 次に、3年生の頑張りも本当に目を見張るものがありました。リーグ戦のときには正直言って「3年生はどうしちゃったんだよ・・・」と言いたくなるぐらい物足りないプレーぶりが多かったと思うのです。でもこのインカレを見て安心しました。特に工藤修平くん。ちょっとオフサイドは多かったけれど(笑)準々決勝から毎試合ゴールをきっちり決めてきた姿、来シーズンはこうやって工藤くんが点を取ってチームを引っ張っていってくれると期待しています。準決勝の曽山くんのハットトリックもすごかったですね。曽山くんも決勝途中で腰を痛めていたようですが、最後の最後まできっちり守り続けてくれました。反則が多い試合が続いた準々決勝、準決勝のダブルヘッダーでとても落ち着いたプレーを見せていた石山くんも大活躍でしたね。丸2年間ずっと同じラインだった南條・後藤(雄)の4年生二人の最後の大会、きっちりアシストして二人のゴールを生み出してくれたのはさすがです。
 そして・・・。今回、インカレのタイトルを取ったのは飯村キャプテン以外全員2年生。4月から上級生になる彼らが更にチームを引っ張っていってくれることを期待しています。

 さて。今回のインカレで私が唯一激怒したこと(笑)やっぱりこういうのもないとねぇ。日本アイスホッケー連盟のサイトってご覧になったことありますよね。インカレのトーナメントツリーが載っていたり、結果が載っていたり、速報のサイトがあったりするのですけれども。秋のリーグのときには、翌日すぐに早稲田が優勝したということがトップページにニュースとして掲載されていたんですね。日本アイスホッケー連盟としてスケジュール等を載せている大会ではないのに。まぁ、そのときは大学ホッケーもちゃんとカバーしてくれるのね、、、と思っていたのですが。なのに、今回のインカレ。結果は確かに大会データとして載っていますが、トップページに明治が優勝したことも何にも載っていないのですよ。秋は早稲田が優勝したから載せたの?それともネタが無いときだったから載せたの?明治が大学日本一になったというのはニュースとして扱うべき内容ではないわけ?3連覇したって、すごいことだと思うんだけれども・・・。今日見たらトップはいきなり「『プライド』スタート!」だし(苦笑)情報掲載の選択が偏っているよと言いたいのです。
 と言う内容を日ア連のサイトの管理者宛に直接メールをしましたが、どうも私の気持ちはくみ取られないようなので、ここに書いておきます。載せてくれなくても別にいいんだけれども(私が出来る限りのことはここで報告出来るし)、やっぱり明治が優勝したっていうことを一人でも多くの人に知ってもらいたいですからね。

 ちなみに、トップページのご挨拶を昨日久しぶりに書き換えました。

2004年1月11日 観戦記完成&4年生の皆さんへ

 準決勝 対東海大決勝戦 対法政大の観戦記が完成しました。写真はぼちぼちとアップしていきます。

 終わっちゃったなぁ・・・というのが今の正直な気持ちです。もっともっと見ていたかったし、もっともっと観戦記も書いていたかった・・・。

 卒業していく4年生のみんなは、入学してからずっとこのページで私にいろいろと書かれ続けてきた選手達なんですよね。私にとっても思い入れは強かったし、大好きだったから、本当にいいこと悪いことたくさん書かれてきたはずです。傷つけてきたこともあったんじゃないかしら。この場を借りてお礼とお詫びを一緒に伝えたいと思います。

 篠塚くん、卒業おめでとう。高校時代と全然違うレベルのホッケーの中で、4年間苦労したことと思います。ユニフォームを着る機会は少なかったかもしれないけれども、ベンチで一生懸命声を出す姿も忘れません。それとスタンドで私を見かけて一番挨拶をしてくれたのは篠塚くんだったと思います。本当にありがとう。嬉しかったです。

 秦くん、卒業おめでとう。秦くんが攻め込んでいく姿、とっても好きでした。上級生になっていろいろと苦労したと思うけれども、最後の大会で試合に出てプレーしている姿を見られて嬉しかったです。

 南條くん、卒業おめでとう。南條くんの気合いの入ったゴールシーンは何度見ても素敵でした。後藤くん、石山くんとのあのラインは私の中で本当に大好きなラインでした。見られなくなるのが寂しいです。

 後藤くん、卒業おめでとう。私は後藤くんが走る姿が大好きで、いつも気づけばシャッターを押していました。インカレ、後藤くんのゴールが見られて本当に嬉しかったです。

 本間くん、卒業おめでとう。1年生のときから主力DFとして頑張っている姿。そして4年間ほとんど大きな怪我もなく、いつも守ってくれていた姿。ゴール前にす〜っと入り込んできてシュートを決めてくる姿。たくさんたくさん目に焼き付いています。決勝の後、「4年間ありがとうございました」なんて言ってもらってしまって、びっくりしました。嬉しかったです。

 木元くん、卒業おめでとう。木元くんはすごく氷上での存在感があったんですよね。もしかしたらこの代の中ではスタンドの私達から声がかかる確率の高かった選手だったかもしれないですね・・・。暴言が耳に入っていたらごめんなさい。私は木元くんの存在感、大好きでした。

 そして、飯村くん、卒業おめでとう。飯村くんには本当にたくさんたくさん思い出をもらいました。ここでは書ききれないぐらい伝えたいことはあるのですが、飯村くんというプレーヤーに出会えたこと、飯村くんのプレーを4年間見続けられたこと、心から幸せに思っています。まさかインカレ決勝のあんなところで泣かされるとは思いませんでした・・・。それとこのページで一番迷惑がかかったのは飯村くんだと思います。そんなのをおくびにも出さずに今まで接してくれて本当にありがとう。

 最後に。卒業してもみんなアイスホッケーは続けていって下さいね。次の所属チームが決まったら私のところまでご一報を。試合があれば日本全国どこにでも見に行きます(笑)(ホントだからね)。そして後輩達の応援にも顔を出して下さいね。

 4年生のみんな、本当に、本当に4年間ありがとうございました。おねーさん、寂しくて、寂しくてしょうがないよ!

2004年1月10日 観戦記一部完成

 2回戦 対関西大戦準々決勝 対日大戦の2試合分を完成させました。この分だと、このままず〜っとパソコンに向かって最後まで作り続けてしそうな感じなのですが、多分自分が感じている以上に体は疲れていると思うので、今日はここまでにしておきます。

2004年1月10日 勝ったぁ。

 4日間に及ぶインカレ遠征から帰宅しました。

 泣いたり笑ったり忙しい毎日でした。

 7日朝9時。試合が始まって、カメラの電源を入れて、ファインダーを覗いた瞬間、「あぁ、4年生の姿をこうやって撮れるのはこの大会が最後なんだ・・・」と切なくなりました。そして頭をよぎるのは4年前の4月、彼らが入学してきた頃の姿。私も数年間のブランクを経て大学生の試合を再び見始めたその大会が彼らがデビューした大会でした。それからず〜っといつも明治の試合を見に来るたびに必ずリンクにいてくれた選手が卒業してしまう。もうこうやってシャッターを押すことも無くなる。ゴールラッシュで、メモを取ったり、シャッター押したり、メールを送ったり忙しくしながらも、心の奥底で涙を流している自分がいました。

 8日朝9時。予想以上に立ち上がり苦戦している中、飯村キャプテンが2ピリ途中で相手に足を怪我させられ退場。私がこうやって飯村くんが怪我をするシーンを見るのはこれで何度目なんだろう・・・と思いつつ。そして、なんでこんな大切な大会で、4年生でキャプテンの彼が怪我をさせられなきゃいけないんだろう・・・と。でも、自力で動けない怪我(骨折とかね)じゃない限り、彼は再びこの大会でリンク上に戻ってくるのだろうと。意地でも。そして、彼の退場後、それまでと見違えるような動きを見せ始める選手達の姿。チームがキャプテンの姿を見て、ぐぐっと一つになった瞬間、やはり涙がこぼれそうになりました。

 8日午後4時。負傷の飯村キャプテンは試合前の練習には参加したものの、試合自体は欠場。ベンチの中で声を出して盛り上げます。そして、チームは大会が始まって一番危なげない試合展開で大勝。しかし、この試合でも試合終了間際、4年生・秦がハイスティックにより口の中を切り出血。プレーに支障は出ませんが、最後の最後でリンクを鮮血で染めてしまいました。でも、このプレーも下級生の気持ちに確実に火を付けていました。

 9日午後0時半。試合前から緊張と興奮と寂しさで涙をこらえるのに必死でした。練習のときに、氷を叩いて合図をしている飯村くんの姿を見るのは最後なんだなぁ・・・試合開始のフェイスオフに向かう姿を見るのも最後なんだなぁ・・・木元(太)くん・本間くんのDFコンビを見るのもこの試合が最後なんだなぁ・・・南條・後藤(雄)のホットラインを見るのも最後なんだなぁ・・・何から何まで最後なことに寂しくなってしまい、どんどん涙腺が緩んでいきます。その中で2ピリ途中、また飯村くんが負傷・・・今度は膝。ただでさえ足にしっかり力が入っていない感じのプレーだったのに、そこにまた怪我。ベンチの中で必死に手当をする控えの選手達。スプレーと氷でたった5分休んだだけで再びリンクに戻ってきた飯村くん。そのシフトで、ゴール前バランスを崩しながらパックをゴールに突き刺した瞬間、涙腺がついに切れてしまい、ファインダーで見えている画面が本当にピントが合っているのかどうかわからない状態になっていました。そして、1点差で迎えた終了2分前。法政の6人攻撃。必死に守る中で決まった工藤(修)くんのエンプティゴール・・・。喜ぶ選手達の姿はもう涙で見えませんでした。

 これからこの4試合分の観戦記を作ります。いつ完成するかわかりませんが、これから気合いを入れてみます。でもこれ書くだけで1時間以上かかちゃってるんですよね・・・。がんばります。

2004年1月4日 インカレ

 皆様、あけましておめでとうございます。今年も1年、このページをよろしくお願いいたします。

 さて。明後日からインカレが開幕します。明治の初戦は7日朝9時からです。選手の皆さんは今日から日光入りしているはずです。今シーズンの締めの大会で明治大学アイスホッケーチームが全力を出すことが出来るようにスタンドから祈るのみです。くれぐれも肩に力を入れすぎないように、自分たちがそこで悔いが残らない試合をすることができるように、そしてアイスホッケーを心から楽しむことができるように・・・。

 ここでお知らせがあります。今回私もインカレのために7日より日光入りします。日光霧降アイスアリーナは携帯電話の電波が弱い山の上ですので、掲示板等での速報が出来るかどうかわかりません。そしてパソコンも持っていきませんので、観戦記・写真のアップも10日以降になってしまいます。出来る限りのことはしようと思っていますが、ご了承下さい。7日の試合については夜になれば簡単に交換日記の方に書き込めるかなぁ(7日のホテルにはある程度の環境があるらしいので)。速報を求めてこのページに来られる方もいらっしゃるかと思いますが、そのときに掲示板に載っているものがそのとき私や勝手に応援メンバーが出来る最大限のことだと思って下さいね。よろしくお願いします。


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