12月に札幌から東京へ旅をするときは、必ず「明治の優勝」というお土産を頂いて帰っていました。3年連続。続いているものはいつかは途切れる日が来るもので、その途切れる瞬間を今年、目の当たりにしました。2007年はインカレの連覇も、リーグ戦の連覇も両方途切れる瞬間が訪れてしまいました。
トップページに「悔しい気持ちになれないぐらいの完敗」と私は書きました。点差は確かに1点でした。3ピリの3分までは確かにリードしていました。でも、完敗だったと思います。翌日の決勝戦に進むために、どうしても勝利をもぎ取りたいという意思、迫力、気力、これがスタンドまで伝わってこなければ、勝利を手にする権利は無いです。だって、どちらのチームも優勝したいという気持ちはあるはずですから。その気持ちが相手より上回ったときに初めて勝利はやってくるのだと思います。下に書いた「持っている力をしっかりと発揮し、同じ目標に向かって進む」の「同じ目標」のベクトルが勝利以外の違うところに若干反れていた気がします。戦う相手は敵チームよりも、レフェリーよりも、チームメイトよりも、まず先に自分自身ですから。
今年の秋リーグ、たった3試合しか見ていませんが、正直な感想を書くと、力は感じるんです。彼らがチームとしてきっちり機能したら面白いんだろうなぁと思うんですよ。ただ・・・熱意が全然感じられない。ベンチから声は出てないし、個人の気分で反則を犯して流れを変えてしまったり、気の抜けたパスを出してカットされたり・・・というプレーが随所で出てしまうので、スタンドから見ていてもテンションが下がっちゃうことが多いのです。とにかく流れが悪い。悪い流れから抜け出せるだけの勢いも出ない。せっかく紫紺のユニフォームを着て、このメンバーでこの1年間限定でプレーすることになって、頂点を目指せるだけの力があるというのに、もったいないなぁと。
インカレまで残り1ヶ月。全力をどこまで出しきれるのか。勝利に向かってどこまで無心になれるのか。
明治の勝利を信じて、苫小牧に向かいます。
で、今シーズンも相変わらず写真、観戦記が全然アップできていません・・・。申し訳ないです(きよみちゃんありがとう)。とうとう写真が1年分たまってしまいました(苦笑)年末年始の長期休暇でなんとか整理したいと思ってます。古い情報ですが、記録としてでもなんとか。。。
怒涛の夏合宿→サマーカップも終わり、あっという間に秋リーグも開幕。1年生GKが開幕2試合連続完封って、すごいよなぁ。
この間、あるサイトを見ていたら、こんな言葉が書いてありました。
勝つためにはさまざまな条件が必要になる。
それには選手が自分の持っている力をしっかりと発揮し、
同じ目標に向かって進む。
それだけでいい。
もっている力以上を出す必要はない
ヤンキースの松井秀喜が言っていた言葉です。私が大学ホッケーを見ていて常に思っていることが見事に表現されていたので、ここに書いておきます。チームが同じ目標に向かって、そして自分の役割をしっかり認識して、そこで全力を尽くす。これが出来て初めて優勝が近づいてくるのだと思います。秋からインカレに向けて、この言葉を明治は実践できるのかどうか。出来ると信じているからこそ全力で応援します!!!
そして、先日の29日の法政戦ではアイスホッケー普及プロジェクト 『ICE TO ICE』 でドキュメンタリー映画を撮影されている翔子さんが明治の取材をしてくださっていました(ちょっと私もお役に立てたかな・・・?)。取材の様子もブログにアップしてくださっていますよ。試合自体見にいけなかったので、完成が楽しみです〜。
えっと、私自身の観戦予定ですが、10月20日早稲田戦、28日東洋戦と2週連続東伏見に遠征します♪どんなチームに成長しているのか、わくわく・・・。
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