福田監督からのメッセージ(2002年)

2002年12月15日 優勝決定戦

やりました,優勝しました。
まずもって,このような優勝報告ができること幸せに思っています。また,今回も,多くの明治ファンの皆様方に絶大なる応援をいただきましたことに深く感謝申し上げます。誠にありがとうございました。このような好成績で決勝を迎えようとは思っても見ませんでした。しかし,選手達は,春の苦杯から逞しく,そして大きく成長してくれていたんですね。試合を重ねるたびに,実力が付いてきたことが手にとるようにわかりました。これも本田主将を中心に大きな輪になってきたこと,やることの徹底さ,やらねばならないことの徹底さの現れだなと思っています。負けたら監督の責任ですが,勝ったらすべて選手の手柄だと思っています。そして,今回の優勝カップは,正選手・バックアップ選手・ユニフォームを着れなかった選手すべての選手達のものです,財産です,勲章です。この大きな大きな優勝カップを胸に自信を持って苫小牧に乗り込みます。どうか,インカレにおいても優勝できるチームに仕上げて行く所存でございますので,今後とも応援の程お願い申し上げます。
最後に,最後の最後まで欠かさずしっかりと応援をいただきました,きょうこさんを中心にした「勝手に応援」の皆様方に心から感謝申し上げ,監督からの優勝のコメントとさせていただきます。本当にありがとうございました。本当にありがとうございました。「明治ですから」。

2002年12月10日 大学リーグ 4次トーナメント1回戦 対法政戦

なんとか決勝進出できました。相手はどこであろうと,まずは勝ってファイナルへ!!
胃の痛くなるゲームでしたが,最後は勝ったこと,非常に大きな意味がありました。次は,今日と同様,相手がどこであろうと,1戦必勝,選手それぞれが「いい大会だった」と言えるようなゲームをします。更に,更に気合いを入れ頑張ります。
いつもと同様,@きょうこ管理人殿を中心に遅くまで応援をいただきました皆様方に心から感謝申し上げます。とにかく決勝頑張りますので,応援の程お願いいたします「明治ですから!!」

2002年12月8日 大学リーグ 3次リーグ 対法政戦

3次リーグの締めくくりは,2−1で勝ちました。既に明治は3次リーグの順位は決定していますが今晩の法政戦は,今後の対戦カード考えたときに必ず勝っておきたかった,いや,明治は法政に絶対負けてはならないチームというこだわりがありますので,勝つことに集中しました。勝ててホッとしています。
ロースコアのゲームでしたが,なにかシャキッとしなかったゲームでした。相手に合わせることなく明治らしさを1Pから出して行かないと決勝リーグでは簡単には勝てません。どんな状況であっても,どんなゲーム展開でも,不完全燃焼に終わらないよう,いつもの明治のホッケーを徹底的に続けて行くことが大切ですね。仲間を信じて,ここまで積んで来た練習を信じて,そして,普段着のホッケーが出来るように。
今晩も1年生ゴーリー山本一貴がやってくれました。特に派手さはありませんが,地道にコツコツとセービングしてました。
さー,いよいよ本番。今,自分が一番やらなければならないことは,選手達本人が一番わかっていることでしょう。チームで,塊で,とにかく気合い負けしないゲームをします。一戦必勝,次も明大スピリットで頑張ります。明治ですから。

2002年12月8日 大学リーグ 3次リーグ 対早稲田戦

3−0で勝ちました。完封勝ちは予想外です。
連日のゲームではGK越智の活躍が目立ってますが,今回もGK。1年生GK・山本一貴(1年)がフル出場でよく働いてくれました。もちろんGK以外の選手も気合いを入れよくやってくれましたが,このゲームは山本で満票ですね。山本の頑張る気持ちがチーム全体に伝わってました。最後までそれぞれの信頼関係を崩さずにプレーが出来たことが大きいです。いつもながら,明治は,個人技でなくチームで,塊(カタマリ)で,普段着のプレーで,そして気持ちで勝つパターンが出来てきたことがいい方向に向いているのだと思います。
さー,いよいよ3次リーグ最終戦,今大会オープニングゲームで戦った宿敵オレンジ法政。相手に不足なし。3ピリ終了のホイッスルが鳴るまで厳しい試合が続きますが,とにかくハートで負けないゲームを徹底します。
今回,夜遅いゲームにもかかわらず,圧倒的な多くの明治ファンの方々に応援をいただきましたこと,本当に感謝しています。次も,気を引き締め,とにかくハートで負けないゲームを徹底したいと思っています「明治ですから」。
ありがとうございました。

2002年12月2日 大学リーグ 3次リーグ 対東洋大戦

結果3−0で勝ちました。
2Pまで0−0の緊迫したいいゲームでしたが,内臓ボロボロといった感じです。
今日は越智で満票といったところですが,ナイスセービングが多かったということは,それだけ危険なシュートが多かったということ,再度,守りの重要性を徹底しないとやられますね。
両チーム気迫のこもった集中したゲームで,久々のロースコーアゲームでした。欲しかった先取点と追加点がとれ,いい形で終わることが出来ました。この展開・感触を必ず次に接続し,勢いをつけたいと思います。さー,次回も修羅場,そしてその次も。紙一重のゲームが続きますが,ハートでは絶対負けないゲームをします。一戦必勝はまだまだ続きます。
今晩もきょうこさんをはじめ多くの明治ファンの皆様方に声援をいただいたこと心から感謝しています。ありがとうございました。そして,次のゲームも気合いで頑張ります,明治ですから。

2002年11月26日 大学リーグ 2次リーグ 対東海大戦、対日大戦

対東海大学戦

これほどまでに1点目が入らなかったゲームはあまり記憶にありません。
結果的には,8対1ですから,文句はありませんが,60分のゲーム時間中30分間得点無しなので,スロースターターに若干不安の残るゲームでした。しかし,全体的に極端にバランスの崩れているところがあるわけではないので,得点の切っ掛けのタイミングを逸しないことでしょうか。やはり,勢いがつくのは,なんと言ってもゲットからですから。次の日大戦で2次終了。締めくくりに相応しい,しまったゲームをします。

対日本大学戦

結果的に7−0の完封でした。
本学のゲーム前に,東洋が東海に0−3で負けていたので,なんともいえない緊張感が走りました。立ち上がりは相変わらず悪く,得点を許してもおかしくない場面が4回はありました。上位チームには完全にやられます。明治は前半にどれだけ貯金ができるか,それを持って逃げ切れるかがポイントです。どこのチームも同様でしょうけど,スタートから爆発できればと思います。明治は決して個人技でなくチームで塊(カタマリ)で戦うことが基本です。黄色と紫紺のジャージに袖を通した選手はプライドを持って精一杯戦ってもらいたいと思います。
サー,これからが本番,一戦必勝,最後まで頑張ります。悔いのないシーズンにするためにも「明治ですから」。

2002年11月22日 大学リーグ 2次リーグ 対東洋大戦

前回の引き分けゲームのうっ憤を晴らすかのように爆発した感じです。特に1年の阿部が良く働いてくれました。前回の東洋戦引き分け後で勝てたこと非常に大きな収穫です。例年の後半戦とは違い,変則的なゲームが続きますが,とにかく目の前にある敵に必勝あるのみです。
今回,3ピリオド通して勝てたピリは,2ピリのみという,まだまだ安定度は二級品。今後は,なんとか勝ち流れに乗り遅れないこと,勢いに乗り遅れないこと,女神にそっぽ向かれないことが大切です。
チーム状態はいいので,とにかく頑張るのみ,次も全力で頑張ります,明治スピリッツで,誇りを持って,明治ですから!
昨晩は,寒い中,多くの明治ファンの応援をいただきまして誠にありがとうございました。

2002年11月17日 大学リーグ 1次リーグ 対東洋大戦

東洋戦なんとか勝ちたかったですが,負けないことが大切なので,そういう意味では,引き分けたことの収穫大だと思っています。一次リーグ終わってみたら大混戦。これなら,どこが勝っても負けてもおかしくない,紙一重の上位チーム。ひとまずは,2次リーグまで間隔が空きますので,しっかりと練習してきます。なんといっても,次も東洋戦ですから。しかし,気合いは十分です。チーム状態も決して悪くないので,なんとかチームプレーで,塊(かたまり)で,明大スピリッツで頑張りたいと思います。
2次リーグも応援の程よろしくお願い申し上げます。そして,いつもの応援に心から感謝してます,明治ですから。

2002年11月6日 大学リーグ 1次リーグ 対中央大戦

 本日のゲーム,明治ファンの方にはどんな試合に映っていたのか,是非感想をお聞きしてみたいところです。
それより,まずもって,東伏見アイスアリーナ20時30分対中央大学戦,遅い時間にもかかわらず足を運んでいただきまして,誠にありがとうございました。皆様のご帰宅の時間を想像しますと,24時を回ってしまったのではないでしょうか?
20時30分開始という,ありがたいような,なんでこんな遅くにと迷惑のような,なんともいえないゲーム時間でございます。
 本日のゲーム勝ってホッとしています。・・・・が,反省点の山積みオンパレード,ハラハラドキドキ超不安定胃潰瘍ポリープ現象とでもいいましょうか,不完全燃焼といいましょうか,普段着のゲームが出来ませんでした。当然,中央とは拮抗したゲームが多いので,紙一重だとは思っていましたが。今日のゲームは非常に大きな意味合いのあるゲームでした。ひとつのポイントでした。この先,どれだけ出来るか,やれるか,競えるか,気持ちが続くか,チーム状態が全てです。今,全員のまとまりが必要です。塊が必要です。集中して,次の東洋戦頑張ります。二度と帰ってこないこの青春を目一杯過ごす為にも,明治ですから。

2002年11月3日 大学リーグ 1次リーグ 対東海大戦

守りに対しての意識がなさ過ぎです。フリーで打たれているところに象徴されています。
チーム状態は悪くないのですが,それぞれのコンビネーションが悪すぎです。自己満足の世界に浸かっていると怪我しますね。対中央戦では,基本プレー,徹底した明治のホッケーができるかどうか,また,一戦集中必勝が続きます。
今晩非常に冷え込んだリンクの中,最後まで応援をいただきました多くの明治ファンの皆様方に心から感謝申し上げます。ありがとうございました。まだまだ山あり谷ありですが,とにかくガンバリます明治ですから!

2002年10月30日 大学リーグ 1次リーグ 対大東大戦

試合開始1分以内に先取点取れたので,今日は・・・・と思っていたら,すぐに1点返され,ずるずると1ピリを経過してしまったという感じです。動きは悪くないのですが,なんともはや立ち上がりの悪い先発ピッチャーマウンドといったところでしょうか。しかし,2ピリ早々に鬼頭(1年生・DF)が決め,そこからは本来のホッケーが出来るようになりました。1ピリの立ち上がりの悪さには定評のある本学ですが,やはり,今後コンスタントに勝ち星を積んで行くには,1ピリの内容が大切だと思っています。1ピリだけで2点から3点のリードを許すことは非常にきついことです。特に上位との対戦では命取りになります。従って,どんな試合でも,どこと戦っても,立ち上がりから本来のスタートダッシュが出来るよう踏ん張りたいと思います。
大東大戦に応援をいただきました皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。
最後の最後まで頑張ります!明治ですから!!

2002年10月23日 大学リーグ 1次リーグ 対日大戦。

 新横浜アイスアリーナ試合開始20:30分という遅い時間にもかかわらず,応援に来たいただきました皆様に感謝申し上げます。
 結果は,9−0で勝ちました。それぞれが自分のポジションを中心に,しっかりとやるべき仕事をすること,油断しないことを確認しました。各選手が,のびのびと思いっきりできたと思います。しかし,失点を許してもおかしくない場面が少なくなかったので,やるべきことは,まだまだたくさんあります。越智が良かったです。リーグ戦は長丁場,残りあと何試合は考えず,1戦必勝,頑張ります。
応援ありがとうございました。”ただいま各選手,マウスピース必付練習中です” 

2002年10月21日 大学リーグ 1次リーグ 対早稲田戦

試合開始早々やや緊張があったものの,何とか最小失点1点に
抑えることができたので,2Pでまずは同点にと思っていたとこ
ろ,逆に立て続けに3点。この時点で0−4は予想外でした。
結局1点返し1−5。得点で見る限りは一方的なゲーム展開のイメージ。

強力なFW陣の連続攻撃が目立ちましたが,ほぼ互角のゲームに
手ごたえを感じました。あとは,やはり,決める場面では決める
ことが大切です。それも先手を取れる場面では。
気持ちも入っていたし,ベンチの勢いもあったので,あとは,決定
打とリズム・歯車のかみ合いという微妙なところでしょうが,不足
は,やはり,ここ一番というところの更なる「明治スピリット」で
しょう。なんといっても「明治ですから!」
長いリーグ戦ですが,一戦必勝頑張ります!
今後とも応援の程お願い申し上げます。

2002年10月6日 大学リーグ開幕戦 対法政戦

開幕戦でゲームをするのは私の記憶にありません。
また、いきなり法政戦というのも初めてのことだと思います。
今日は,開幕戦第一試合に勝てたこと、とても嬉しく思います。
特に、ライバルのオレンジ法政に勝てたことが大きい収穫です。
また、久々に多くの観衆・ファンの皆さんの前でプレーできたことに感謝しています。
これをいい弾みにして、また、基本からしっかり積んで行きたいと思っています。
今日のわたくしの正直な感想は、まずは勝ってホッとしたことと
同時に、法政の実力はこんなものじゃないので、やはり今後の
リーグ戦で法政といかに戦うかが、大きなポイントになるのではないかと思います。
次は、早稲田戦。かなり厳しい試合となること必至。すべての面
でコンディショニングを整えることは至難の業ですが、とにかく目の前に
ある敵を倒す、一戦必勝、応援の皆さんの期待に添えるようがんばります。

2002年9月10日 サマーカップ3位決定戦 対東洋戦

3−2で勝ちました。
やはりどのチームも簡単に勝たせてくれません。
リーグ戦でも厳しい試合が続きそうです。
チーム状態はまずますですが,まだまだ練習が必要です。
現在は,ポジションに指定席はありません。これ
からまさに激しい争いになることでしょう。
リーグ戦間近,オーオ明治!がんばります!

2002年9月7日 サマーカップ準決勝 対法政戦

対法政戦は,3−7で完敗です。
1p 0−4
2p 1−2
3p 2−1

走攻守どれをとっても相手が1枚上手でした。
1pの立ち上がりの4失点は予想外。
合宿の疲れがたまっていることもありますが,
それは相手も同じこと。
比較して,体力の無さが目立ったゲームでした。
来年の苫小牧インカレ決勝の想定で臨みまし
たが,まだまだやることが多そうです。
しかし,いい修行の時期,焦らず,チーム作り
して行きたいと思います。
 次は,9月8日(日)の三位決定戦に臨みます。
相手は,早稲田ー東洋の敗者とです。

2002年9月5日 苫小牧合宿 サマーカップ途中経過

9月4日から恒例となった,苫小牧サマーカップ(正式には
第3回大学アイスホッケー交流戦苫小牧大会)が開催され
ており,本学は,昨日,中央戦を行い,4−3で辛うじて勝利
しました。
参加校は,
1ステージ(トーナメント)
  明治,法政,東洋,早稲田,中央,慶応,同志社
  苫小牧駒沢の8大学
2ステージ(リーグ戦)
  青山,立命館,関西学院,苫小牧駒沢の4大学です。

明治のスケジュールは,
9月4日(水)対中央戦(1回戦)  18:30〜
   6日(金)対法政戦(準決勝)  18:30〜
   8日(日)決勝 17:00〜・三位決定戦 14:30〜 です。  

対中央戦は
1P 0−2
2P 1−0
3P 2−1  結果3−3の同点で延長戦(サドンデス)
OT 1−0  最終4−3でした。

シーズン初めのオープン戦的性格もありますが。苫小牧のチビッコ
高校生をはじめ,多くのファンの方々が観戦されているので,あと2
試合,勝ちにこだわりたいと思います。明治戦のお客さんが一番多く
ありがたいことだと思っています。明日は明法戦なので更に増えそう
です。

2002インカレ優勝時のメッセージ

2001関東大学選手権大会(春のトーナメント)の時のメッセージ

2000関東大学リーグ・2001インカレの時のメッセージ

2000関東大学選手権大会(春のトーナメント)の時のメッセージ


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