福田監督からのメッセージ(2003年)

2003年1月15日 応援ありがとうございました

 ホッキータウン苫小牧の地で,そして,第75回記念大会という学連(学生氷上連盟)にとって記念の時に,優勝できたこと,2連覇できたことたに最高の幸せを感じています。また,ホッケー,スピード,フィギュアスケートによる総合優勝も併せて獲得できたこと,また,なんと44回目の総合優勝に「スケート明治」の歴史と伝統をひしひしと感じています。
 まずは,日頃から明治大学アイスホッケー部を応援いただいてます皆様方に優勝のご報告をするとともに,心から感謝申し上げます。誠にありがとうございました。
 全国のOBの皆様方,選手ご父母の皆様方,そしていつも明治を応援いただいている関係の皆様方にこのようなご報告ができることに最高の喜びを感じています。特に現地まで乗り込み,気合いの応援を賜りました恭子団長・きよみ副団長をはじめとした「勝手に応援団」の皆様方には,ベンチ真後ろからの声援に私たち選手・スタッフ一同,完璧に励まされました。また,声と鳴り物で応援をいただきましたご父母の方々の熱い々ご声援。それから,昨年の卒業生をはじめとする苫小牧を中心としたOB緒先輩の皆様方の熱い応援が最後まであったことは,やはり勝負をする者にとって大きな追い風となりましたし,涙が出るほど嬉しかったです。この皆様の頑張りが優勝へと導いてくれたのだと思っています。

 インカレ2連覇という響きは1年前には想像もしていませんでした。昨年のインカレに優勝し明治復活を宣言しましたが。春の大会では4位に甘んじる惨敗,苫小牧カップでの3位,勝つことの難しさ,勝ち続けることの難しさを知りました。しかし昨年のインカレ優勝に「勝つ味」を覚え,その勝つことの「分子」達が選手個人の体内に注入されていました。夏の陸トレ,筋トレあるいは日常生活の中でも,体内の中で脈々と息づいていました。その分子達が,リーグ戦の決勝戦で,インカレの決勝戦で,あるいはここぞというゲームの時に再び蘇り,「自信」とういう形になって現れて来ました。そして,この自信を4年生がうまく氷上で表現してくれました。練習時のプレーが試合でそのまま出せれば勝てることに確信が持てて来たのです。今年の4年生の練習時の頑張りには特別なものを感じました。手ごたえもありました。
 イヤー本当によかったです。この優勝は,31名の選手全員の力です。31名全員が優勝者です,31名全員が最高殊勲選手ですMVPです。そして,31名をしっかりとサポートして来た,藤井・本間コーチに心から感謝です。鈴木部長及び富田総監督から活動する素晴らしい環境を与えられ幸せに感じています。
このたびの「優勝」が,関係する皆さんで共有できたこと,また,日頃の皆様のご尽力に対する少しの恩返しが出来たこと,嬉しく思います。
 今年も上昇明治・常勝明治・黄金時代復活に向け頑張りますので,変わらぬ応援の程お願い申し上げます。そして,これからも,夢と希望と勇気を持って,いつでも・どこでも頑張ります。そうです私達は「明治ですから」。  ありがとうございました。

2002年サマーカップ・秋のリーグ時のメッセージ

2002インカレ優勝時のメッセージ

2001関東大学選手権大会(春のトーナメント)の時のメッセージ

2000関東大学リーグ・2001インカレの時のメッセージ

2000関東大学選手権大会(春のトーナメント)の時のメッセージ


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