福田監督からのメッセージ(2003年)

2003年12月6日 決勝戦 対早稲田大戦

決勝戦の応援に駆けつけていただきました明治ファンの皆様方,誠ににありがとうございました。
大変残念な結果となってしまいましたが,最後まで明治優勝を信じて疑わなかった皆様方には感謝の気持ちで一杯です。

頑張っても頑張っても勝てなかった選手達,なぜなぜと思いながら結果を出すことができなかった選手達,一番悔しい思いをしたと思います。
最後に勝てなかったこと,結果出なかったことは,やはり実力なのでしょう。やはり勝てない何かがあるのだと思います。その何かを全員が探し出すことができるか否かにかかっています。次は日光。今度は全国制覇。気持ち入れ替えて頑張ります。

明治の長い歴史の中で,「絶対に優勝だ!」といって負けた時があります。「絶対に勝てない」という時に優勝したことがあります。このような戦歴を繰り返しながら,明治ホッケー80年の歴史が刻まれ,また,各大会において最多の優勝回数が導き出されて行ったのでしょうね。

 早いもので,飯村キャプテンをはじめ,バイス本間,バイス木元。そして秦,南條,後藤,篠塚と7人の4年生が卒業します。最後にかける思いは皆人一倍。個性豊かなこいつらと最後の決戦臨んできます。必ず爽やかな涙で,必ず高く,必ず大きく舞って来ます。必ず。明治ですから!!

最後に,恭子さんをはじめいつも強力なサポートをいただいてます「勝手に応援団」の皆様方に心から感謝申し上げたく,また,今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。いつでも前へ前へ頑張りますから。明治ですから!!

2003年11月25日 四次トーナメント 対早稲田大戦

大切な試合に勝てたこと良かったと思います。
今大会のひとつのポイントでした。

いよいよ残り1試合となりました。
相手はまだ決まってませんが,先の先を見ないで,1試合1試合に集中し「一戦必勝」
目の前の試合のみに全力集中を心掛けて戦ってきましたので,相手はどこであろうと,明治は勝つのみ。全ての力を振り絞るしかありません。油断せず,過信せず,怠慢せず明治のホッケーをやるだけです。前へ,前へ,そして前へ!
ユニフォームのMラインが全員Vラインになるよう最大限頑張ります。気合で頑張ります。一生懸命を力の限り表現してきます。明治ですから!!

2003年11月23日 三次リーグ 対早稲田大戦

今の明治は一戦必勝で戦っていますので,引き分けは不本意です。
しかし,負けないで引き分けたこと,次の試合,またその次にどう影響・展開して行くか。価値ある「分」けだと思っています。練習どおりのプレー・約束事がどう氷上で表現できるか。普段のプレーが限りなく試合でどれだけ出し切れるかがポイントでしょう。やればできるチームなので,どうリズムと流れを先につかむかだと思います。そして,不安定なパックの転がりを,いかに素早く手元に引き寄せることができるかです。やれば必ずできます。
残された試合での結果が本当のチーム力の評価となります。緻密にそして大胆に,一戦必勝まだまだ続きます。
気合い負けしない試合をします。そして一戦必勝。明治ですから!!

2003年11月18日 三次リーグ 対法政大戦

勝利の瞬間は電話で聞きました。
前回の敗戦をどう払拭できるか。徹底した明治のホッケーが連続・継続できるかがポイントでした。
とにかく全試合でなくて,目の前の一戦に集中し,一戦必勝を合言葉にしているので,勝ってホッとしています。
そしてまた,休むことなく,目の前に敵が来ます。また一戦必勝です。集中です。
後戻りはできません。明治はとにかく「前へ」「前へ」です。そして「前へ」です。
さー次は,早稲田戦。迷うことなく全ての面で「前へ」です。自分達のホッケーを求めて更に前進あるのみ!
また気合を入れて頑張るのみです!明治ですから!

また,33人全員の塊ホッケーで勝てたこと,チーム全員が必ず参画してるので,そのことが嬉しく思います。

2003年11月12日 二次リーグ 対東洋大戦

敵はどのような状態にあろうと,明治のホッケーを貫くだけでしたが,同点がやっとでした。しかし,黒が付かなかったことをどう見るか。
いよいよ終盤に入ります。徹底した明治のホッケーを更に貫くだけです。誰よりも明治のホッケーを愛してきた選手自らの手で。
昨年からの流れを変えることなく。
一戦必勝・続けて行きます,明治ですから!!

2003年11月7日 二次リーグ 対中央大戦

なかなかチャンスを活かせませんでした。
越智が良く守ってくれました。
気を引き締めて更に一戦必勝です。
まだまだ,まだまだ,山あり谷あり峠ありです。
全員のハートを結集して更にチャレンジです。
次も必ず頑張ります。明治ですから!

2003年11月1日 二次リーグ 対日大戦

失点の場面はありましたが,越智が冷静に対応してくれました。
久々の完封試合ができたこと嬉しく思います。

試合に勝てたことはもちろんですが,やはり全員が試合に出場したことが大きなことだと思っています。常時全員がとは限らない状況にある中で,短時間であるにせよ出番があり,自分を表現する場,アピールする場ができたことは良かったと思います。しかし,まだ氷上外で頑張っている仲間達がいます。サポートしてくれてる仲間達がいます。動いてくれてる仲間達がいます。
ユニフォームを着た選手は,試合にでたことが当たり前ではなくて,33名の仲間達の汗と涙と努力の証という尊いものであることを常に意識し,またそのことに感謝し,33名といチームで塊で長い階段を登っていることを忘れ無いことが大切です。また,出場できなかった選手も,どんな時でも出番がまわって来ることを信じ常に気持ちを切らすことなく鍛えておくことが必要です。
簡単なことではありませんが,33名の気持ちを限りなく一つに,そして共通に,勢いと明るさを持つことが必須です。
大きくて重いキャプテンC・飯村,そして残り少ない青春・4年生,更にプレッシャーを感じもっともっと頑張れ! 33名の選手達よ優勝という目標を持つこと78年のこのチームに,みんなで再度チャレンジしよう!
この精神,この精神をいつまでも持ち続けることが大切です,明治です! 

昨晩も,遅い時間にも係わらず,明治の応援にきていただきました,熱烈明治ファンの皆様方に心から感謝しています。
また,迅速な試合レポートと写真を配信続けていただいてる「きょうこさん」に心から感謝しています。ありがとうございます。次の試合も絶対に頑張ります。明治ですから!

2003年10月30日 一次リーグ 対法政戦

すべて明治が劣ってました。勝負の結果は実力を表しています。
勢いの無いチームは勝てません。この勢いとは,個々の戦闘意欲
のなにものでもありません。心身を支えている芯が細くなっています。
正念場はこれから,いよいよ勝負の時です。
常勝と優勝のプレッシャーを味方につけ,再出発です。
兎に角頑張るのみです。明治ですから!

2003年10月24日 一次リーグ 対東洋大戦

東洋に勝ったこと嬉しく思います。
60分間集中すること,どの場面においても,自分が今ベンチにいても,その一瞬一瞬に気持ちが入っていることが大切です。とにかくホイッスルが自分の耳で確認できるまで,3ピリ最後のブザーが確認できるまで,まだまだゲームは続いています,プレーは流れています。やはり集中力が必要です。また集中力を持続する為の体力が必要です。
次は法政。必ず気持ちが入ったゲームします。明治ですから!
いつも応援ありがとうございます。明治ですから!

2003年10月21日 一次リーグ 対早稲田戦

応援をいただきました皆様に心から感謝申し上げます。
リンクにおいてファンの総数では明治がかなり上回っていたという報告がありました。また,明治ファンの方が熱かったという報告も聞きました。
ファンの方々の後押しがあって,最後のあの場面乗り切れたのだと思います。また,選手達のまとまりと,気持ちが一直線になっていることが,ぎりぎりの線で死守できた大きな原因だと思っています。
途中4対1まで引き離すことができる実力があるのです。しかし,最後に4対3まで追いつかれてしまう実力でもあるのです。また一歩長い階段を上ったことは間違いありませんが,まだまだ高く長い階段です。浮かれることなく33名の塊で,勢いで,常に自分の気合を確認しながら,更に頑張ります。

いつもこのコメントを見ていただいているOBの方々から激励の言葉・メール等々をいただき感謝しています。
ありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。次も必ず がんばります!明治ですから!

2003年10月18日 一次リーグ 対東海大戦

スコアーどおりの試合でした。非常に疲れた試合でした。
勝ってほっとしていますが,引き分けも,負けもありましたね。
次の試合,「気合」の注入を満タンにしてライバルに臨みます。応援の程よろしくお願い申し上げます。
やはり「気合」です。明治ですから。

2003年10月13日 一次リーグ 対中大戦

常に4強に食い下がる中大に勝利できたこと。まずは勝つことが大切なので,良かったと思います。
しかし,リーグ戦スタートして2試合目,まだまだ好調という言葉には遠いところです。
完璧な試合・内容・集中はなかなかあり得ないことを踏まえ,しかし,限りなくそれに近づけるチャレンジ,どこまでできるかを,もっともっと貪欲に3ピリ終了までやってもらいたいと思います。また,技量だけではなく,ペナルティーの我慢,ベンチでの声の掛け合い,声のサポート,声のバックアップ,皆の心が一つになっているかどうか,ユニフォームに袖を通した事への感謝と自覚,リンク外にいる仲間達への尊敬の念,恥ずかしくないプレー・態度を常に持ちながらゲーム臨んでいるかどうか。まさに,初心,基本に帰ったプレーの連続が必要なのでしょう。まだまだ長いリーグ戦の中には様々なハプニングが待っているでしょう。トラブルもあるでしょう。しかし,スタッフ・選手全員が「初心」「基本」の精神,「明治の精神」を忘れず,一つずつ々積み上げて行くことが大切です。
次の大東戦で,また一つ積み上げたいと思っています。最終階段を上り積めるまで。
明治ですから。

応援ありがとうございました!

2003年10月7日 一次リーグ 対日大戦

 わたくしのイメージとこんなにも違ったゲームは初めてです。
しかし,これしか力を出せない現状では,これしか力がないのですから,今後の4強を含む1部の各チームに連勝するのは至難の業です。
体力的に調整が,あるいは足が動かなかった等々は,やはり結果がすべてなので,言い訳にはなりません。つまり,コンディショニングも含めて,試合に臨む態度から大方勝負はあるのです。自分ができるイメージ,やれるイメージと,試合で出ない現実,できない現実のギャップがそこにはあるのですね。このギャップをどうやって個々が埋めてゆくかがポイントですね。
私は,スタートにこのような試合を経験することができたこと非常に良かった思っています。今後長いリーグ戦を戦ってゆく上での貴重な警報だと思います。どれだけの選手が警報に気付き修正してゆけるかどうか,気持ちを入れ替えることができるかどうかでしょうか。
 長いリーグ戦がスタートしました。一戦必勝・明治は頑張るだけです。結果がすべてです。
 次は,大切な中央戦,もちろん総力で頑張ります。明治ですから!

2003年5月10日 激突 若大将

2003年5月6日付け「きょうこの独り言」の中の「激突 若大将」(1976年日本映画)について,わたくしからのコメントです。・・・・・・・・きょうこさんの「独り言」を読み,いてもたってもいられなくなってしまいました。
なななんと,あの映画には,我が,明大アイスホッケー部が深く係わっていたのです。
わたくしがまだ下級生の頃です。『合宿所「氷愛寮」が映画の撮影に使われるので,きれいにしておけ』という4年生からの指示があり,一生懸命掃除しました。草刈正雄が実際に来たのかどうかの記憶がないのですが,しっかり映画の撮影に使われ,封切り後,部員同士で見に行ってきました。確か,京王線笹塚駅前の映画館でしたね。当時,大学アイスホッケー会では超有名であった本学の八幡山合宿所「氷愛寮」,渋いところがばっちり映画に写っていた記憶があります。いやいやどうしてどうして,明大アイスホッケー部は当時から映画界にも貢献していたんですね。
品川アイスアリーナでの撮影で誰がエキストラになったのかはぜんぜん覚えてませんが,すべりに関しては,本学は係わっていませんでした。
いやーしかし懐かしい話ですね。もうそろそろ30年ですか!時の経つというのは早いものですね。
学生ってほんとにいいもんですね!! 現役諸君!充実した日々過ごしてくださいよ。明治ですから。

2003年春のトーナメント時のメッセージ

2003年インカレ優勝時のメッセージ

2002年サマーカップ・秋のリーグ時のメッセージ

2002インカレ優勝時のメッセージ

2001関東大学選手権大会(春のトーナメント)の時のメッセージ

2000関東大学リーグ・2001インカレの時のメッセージ

2000関東大学選手権大会(春のトーナメント)の時のメッセージ


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