福田監督からのメッセージ(2004年)

2004年1月12日 御礼

インカレ優勝することができました。
明治を応援し続けていただいています皆様に心から感謝申し上げます。
この優勝は,全国OBの皆様,ご父母の皆様,明治ファンの皆様方からの,強力なご支援の賜物だと思っております。今回はその御礼を結果で表わすことが出来たことをとても嬉しく思っています。特に日光のOBの方々,ご父母の方々のご尽力には重ねて御礼申し上げます。
 また,今回は多くの方々に日光まで応援に駆けつけていただき,ギッシリ埋まった応援席を見るたびに非常に心強く,また,たくさんの勇気をいただきました。誠にありがとうございました。

 今インカレは,伊香保大会,苫小牧大会に続き,3年連続優勝がかかっていましたが,そんなことよりも,秋の雪辱を果たすため,何が何でも勝たなければならない,絶対に勝つんだという必勝ムードと同時に大きなプレッシャーがありました。しかし,そのことを十分理解している飯村主将以下選手達の気合いは完全にそれらのことを越えてしまいました。個々の集中力と気持ちが完全に表に現れていました。
 ご存知のようにゲーム内容は終始1点差の拮抗した展開,ポスト・ポストにと危機一髪の連続でゴール前を走り回るオレンジのユニフォームが非常に恐怖でなりませんでした。勝利の女神はどちらに転んでもおかしくありませんでした。
 最後のブザーの鳴り響く中,勝利の喜びと共に,この1年間いろいろと揺れ動いたであろう選手個々の気持ちを思うと,熱い気持ちが込上げ私の涙腺に刺激を与えていました。チーム活動として全てが順風満帆はあり得ない,しかし,皆がこうやって肩を組んで勝利の喜びを分ち合っている姿が見れたことに正直ホッとした気持ちでいっぱいでした。 

 今回のチームは,キャプテン飯村,バイスキャプテン本間・木元を中心に4年生の団結が強く,したがってチームがよくまとまって活動してくれてました。もちろん選手個々の気持ちにはいろいろあると思いますが,よく我慢してやってくれました。気合いの4年生,気持ちの4年生に感謝と敬意を表します。4年生本当にご苦労様でした。そしてそれを目立たないがしっかりと支えてくれた3年生,上級生と下級生の板ばさみの中で積極的に活動してくれた2年生,そして1年生という下働きの中,個性豊かな先輩達と付き合いながら,練習・試合・学校とめまぐるしい年だった1年生本当にご苦労様でした。
 大げさではなく,それぞれの世代・年代・学年が,いい成績だったとか悪かったとか関係なく,明治の歴史と伝統を立派に継承していってくれてるのだと心から嬉しく思っています。 
 
 さー,また更に頑張ります。どの大会を迎えようと最後は明治の校歌で締めくくれるように。明治ですから!

 最後に,いつも莫大な勇気を与えてくれる,恭子応援団長をはじめ,ぽちさん,きよみちゃん,ぴこりーのさん,たまちゃん,ちかちゃんに心から感謝申し上げます。本当にありがとうございました。これからも,更に頑張りますので,よろしくお願いいたします。

 さー,次は頭を切り替えて「後期試験」の開始。これもアタッキングゾーンでの積極的な攻めを心掛けます。
やる時はやります,やる時はやります。ありがとうございました。明治ですから!!

2003年関東大学リーグ時のメッセージ

2003年春のトーナメント時のメッセージ

2003年インカレ優勝時のメッセージ

2002年サマーカップ・秋のリーグ時のメッセージ

2002インカレ優勝時のメッセージ

2001関東大学選手権大会(春のトーナメント)の時のメッセージ

2000関東大学リーグ・2001インカレの時のメッセージ

2000関東大学選手権大会(春のトーナメント)の時のメッセージ


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