第７７回のインカレ（釧路大会）に優勝できたこと本当にうれしく思います。
やはり優勝は最高です。
まずは，選手３１名の頑張りに感謝したいと思います。特に４年生にとっては最後の大会，よく頑張ってくれました。４年間のそれぞれの変化の中で様々な思いがあったと思いますし，またラストの大会ということで，いろいろな思い入れもあったかと思いますが，最高の成績で終了できたことは，４年生９人の４年間の一つ一つの頑張りにただただ感謝です。
優勝をするには一人では何もできません。９人の目に見えない一つ一つの魂というか気持ちというか母校愛というかラストランというか力というか，それらのものが相交じり合って，重なり合って，結びあって，そして微妙に変化しながら，まだまだ微力ではあるが徐々に徐々に１年という時間をかけて塊となって大きくなってゆく。つまり成長したんだなと実感してます。４年生との出会いに感謝するとともに，本当の意味で彼らとの付き合いはこれから始まるのだと思っています。４年生ありがとう，そして選手達を支えつづけて来たお父様・お母様の４年間のご理解・ご協力・ご声援・ご努力に深く深く感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
さて，私たちに最高の応援・ご支援をいただきました松田ＯＢ会長をはじめとする各ＯＢの皆様方，ご父母の皆様方，明治大学校友会釧路支部の皆様方，明治大学連合父母会道東地区の皆様方，そして，きょうこさんをはじめとする強力な勝手ファミリーの皆様方，東京から応援に駆けつけていただきました強力な後援会の皆様方及びご関係の皆様方に，改めまして御礼申し上げます。ありがとうございました。
私たちは，１年間の皆様方のご声援に対して「優勝」という形で恩返しが出来たことに大変うれしく思っています。
振り返ってみますと，東京での春季大会に準決勝敗退してから秋季大会の１次リーグ３敗と，思うような戦いができなかったことに，皆で悩んだこともありましたが，最終的にはピークがインカレに達し，またまた彼達の思いが大爆発し，最高のパフォーマンスが表現できたことを大変うれしく思っています。これらの好結果は，選手達の頑張りに尽きるわけですが，やはり，明大アイスホッケー部の歴史と伝統を継承し続けて来た，先人諸先輩の方々の汗と涙の結晶を見逃すわけにもいきません。ともすると忘れがちになりますが，やはり明治は他大学と歴然と違うのです。歴史が違うのです，伝統が違うのです，実績が違うのです。この諸先輩の築き上げ続けて来たものがベースになっているのです，基本なのです，精神なのです。このすべてが紫紺と黄色，そして勝利のＶカットのユニフォームに染み込んでいるのです。先輩の皆様方へ「世界一のユニフォームをありがとうございます」「インカレ優勝２７回の実績ありがとうございます」「８０年の歴史をありがとうございます」，今後も伝統をきっちり継承してゆく所存です。
ご縁があり，多くの皆様方に応援をいただいております。ご縁があり，多くの皆様方にコメントをいただいています。ご縁があり，多くのチビッコ達に応援をいただいています。ご縁があり，毎試合毎試合，バナナをいただいております。そして，ご縁があり，このようなホームページにコメントを載せていただいてます。皆様方に心から感謝申し上げるとともに，ずっとずっと応援しつづけていただいている，ホームページ管理人の“きょうこさん”，そして，ポチさん，たまさん，きよみさん，ちかさん，たつたけさんには感謝の言葉が見つかりません。心の奥の奥のそのずーっと奥から感謝をしています。本当にありがとうございました。
最後に私事になりますが，鈴木部長先生，富田総監督，そして親愛なる本間・藤井両コーチへ感謝申し上げます。ありがとうございました。
私たちは，今後，徐々に新チームにシフトして行きます。全日本選手権大会出場，４年生の卒業式，新入生の入学式，春季選手権大会等々を経てまた新しいシーズンに入って行きます。更に精進し，今年以上のシーズンにしたいと思っています。ファンの方々の夢と希望を叶えるような，そんなハツラツとしたチームにしたいと思っています。
石岡敏，鈴木雅仁，後藤槙吾，阿部竜太，外崎潤，工藤健太郎，鬼頭俊行，山本一貴，８人の新４年生を中心に新チーム頑張ります。今後ともよろしく応援の程お願い申し上げます。ありがとうございました。そして釧路の皆さんありがとうございました。
今年も懲りずにこれのみでゆきます → 明治ですから！
2001関東大学選手権大会（春のトーナメント）の時のメッセージ
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