福田監督からのメッセージ(2005年)

2005年12月13日 関東大学リーグ 3次トーナメント 決勝戦 対早稲田大

対早稲田大学戦,決勝戦は,5−2で勝ちました。優勝しました。
2年連続32回目の優勝です。

優勝したこと,大変嬉しく思います。32回目の優勝に改めて明治の歴史・伝統と重みをを感じます。わたくし縁あって明治大学に入学・卒業しましたが,今まさに明治で良かった。明治のOBで良かった。明治のユニフォームに出会えて良かったと思っています。何はともあれ「明治ですから!」と声高らかに叫びたい気分です。

12月11日(日)決勝戦。明治大学アイスホッケー部選手達に大応援をお送りいただきました皆様に,心から感謝申し上げます。誠にありがとうございました。
皆様の応援をバックに堂々と戦うことが出来たことは,まさに,明治,明治,明治と終始声援を送っていただいたお陰でございます。とにかく,明治,明治,明治ガンバ!の声には涙が出るほど嬉しかったです。最後まで明治が優勝することを固く信じ声援を送りつづけていただきました皆様のご期待に添えることが出来たこと,大変嬉しく思いますし,選手29名全員に感謝です。よく戦ってくれました。よく最後まで走ってくれました。よく我慢してやってくれました。よく明治の塊ホッケーをやってくれました。東京では最後の試合となった4年生よくやってくれました。選手個々の思いはさまざまでしょうが,はっきりしてることは,関東大学アイスホッケーリーグ戦の歴史の中に,また明治大学の名前が刻み込まれたということです。
29名の中で1人でも欠けていれば成し得なかったであろうこの優勝が,必ず今後の長い人生の中で,突然現れて来ます。無我夢中で走っていく人生の中で後ろを振り返った時,この優勝が突然現れてくるのです。お金で買えないこの優勝の価値がどんどん値上がりし,とてつもない価値になって,人生の中に現れてくるのです。私にとっては羨ましい限りです。君達は大きな勲章を勝ち取った勝利者です。殊勲者です。目には見えない大きなメダルが一生皆の胸にぶら下がっているのです。
 やー本当におめでとう選手達,おめでとうご父母の皆さん,おめでとう多くのファンの皆さん。そしてありがとうございましたOBの皆様方。全てのパワーが源となりイメージどおりの優勝が勝ち取れました。

余韻はまだ残っていますが,次がまだ残っています。また練習が始まります。
戦いが待ってます。4週間後には決戦の舞台が帯広に移っています。今度は,帯広で紫紺と黄色のジャージが再び輝くことが出来るか。また勝負です。私たちにとっては初めてとなるインカレ5連覇の偉業を達成することが出来るか否か。プレッシャーです。大きなプレッシャーです。自ら大きな課題を設定しチャレンジしてきます。4年生の最後の舞台に相応しい形で締めくくるためにも。

 恭子さんをはじめ勝手に応援の皆様方にはいつも強力な応援ありがとうございました。日本全国の明治大学アイスホッケー部を応援いただいています皆様方,そして身近なところでいつも応援を頂いています皆様方,その他関係者の方々に重ねて御礼申し上げわたくしのコメントとさせていただきます。
本当にありがとうございました。明治ですから!
帯広でも必ず頑張って来ます。明治ですから!
「前へ」です。明治ですから! 

2005年12月6日 関東大学リーグ 3次トーナメント 対東洋大

12月4日(日) 対東洋大学戦は,5−2で勝ちました。

大切な一戦でしたので,勝ててホッとしています。
このところの快晴続きとはうって変わって,冬の小雨空という非常に冷え込んだ一日となりました。リンクの中も非常に冷え込んだ中,遅い時間まで明治の応援に駆けつけていただきました,ファンの方々に心から御礼申し上げます。ありがとうございました。
何とかここまで来ることができました。しかしこれで最後ではありません。もう一つの大きな戦いが待っています。決戦の相手はどこになるかわかりませんが,ここまできたら能書きは一切必要ありません。どこが来ても相手に不足なし。お互い決勝まで来たもの同士,個々のスキルには問題ないでしょう。高いスキルを持ったものの集まり。いかにこのスキルを効率良く,そしてリズミカルに歯車の噛み合った戦い方ができるか否かにかかっています。

まさにこの時に使う言葉「必勝」です。それには「我慢」です。夏季合宿からの厳しいトレーニングを思い出し,皆で頑張れ! 明治ですから!
厳しい試合になること必至,だからこそそこから見出せ勝利のポイント!
明治ですから!「前へ!」「前へ!」そして「前へ!」明治ですから!
明治ですから!
明治ですから!

2005年11月28日 関東大学リーグ 2次リーグ 対法政大

11/27日・対法政大学戦は,4−2で勝ちました。

これで2次リーグが終了しました。長いような短いような。しかし一戦々を考えるとやはり長いですねこのリーグ戦は。あっという間に師走になってしまいました。
まずは次の一戦を大切に行きます。勝負です。負けて後悔するなら,やはり全て我慢です。我慢比べです。この最後の時間に賭けていた4年生の分まで皆で頑張らなければなりません。一試合一試合最後の試合となった4年生に皆の集中力で皆の結束でそして明治の精神を大きな塊に変えて。ここからは能書きはいりません,気迫で!誰にも負けない気迫がある限り!次も必ず頑張ります。明治ですから!
絶対に頑張ります!もちろん29人全員で!明治ですから!
応援ありがとうございました。明治ですから!

2005年11月24日 関東大学リーグ 2次リーグ 対東洋大

11/23日(勤労感謝の日)対東洋大学戦は,6−3で勝ちました。

「この日は午後8時30分の試合開始予定,しかし開始時間が遅れたので,終了は11時近かったです。一目瞭然,圧倒的な明治ファンの皆さんに最後まで支えられ戦うことができました。夜遅くまで応援ありがとうございました。」

何とか勝ちたかったこの一戦に皆の気持ちは同じでした。1次リーグでの対東洋戦反則20回個では試合になりません。なんとか普通のゲームができるよう皆で確認し,また最後まで気合負けしないようにと。
点差的には3点差となりましたが,やはり紙一重のプレーの連続。運・不運の数の相殺で勝利が決まるような,そんな試合でした。したがって,また両者が必ずどこかで顔を合わせるであろうことを考えると,全く気の抜けない相手であることは間違いありません。
ご存知のように万全な形には程遠い明治ではありますが,こんな時にこそ,人間力・チーム力を一点に集中・集約し同じ向きに方向付けてく,これが最も重要です。選手29名,中・高校時代と多くの修羅場をくぐってきてると思いますので,ここで自分は何をやればいいのか,何を我慢しなければならないのか理解してるはず。あとはそれを実行できるか否か。
次は法政戦です。同じ気持ちで戦います。大切な試合です。頑張ります。残された
わずかな試合です。とにかく気持ち・気迫で負けないように。頑張ります。
明治ですから! 応援ありがとうございました。 明治ですから!!

2005年11月19日 関東大学リーグ 2次リーグ 対中央大

2次リーグ戦初戦・対中央大学戦は,6−3で勝ちました。

順調な立ち上がりであったので,その後の更なる順調なゲーム展開を期待してましたが,やはり60分間全てに集中することは至難の技のようです。観戦をいただいた方にはお判りのように,集中してない,隙がある,油断している,走ってない,決定打が決められないという,全体的には非常に大味な,そして細部に渡ってのきめ細やかさ・配慮の無さが目立った試合でした。今シーズンも調子のいい,勢いに乗っている中央に一次リーグ戦同様徹底した攻撃・得点を積み重ね終了するイメージでいましたが,なんとも不安材料を残す結果となってしまいました。

とは言いながらも,これからは悔いばかり残してもしかたありませんし,そんな余裕は既に残っていません。まさに今の状態は,例年の明治と同様。つまり総力戦です。現在の戦力で徹底的に戦うのみです。ここから這い上がっていく,ここから伝統明治の得意技なるか! 明治のド根性ガエルなるか!
頑張ります。どんな状況になっても頑張ります。非常に厳しですが頑張ります。
明治ですから!

「今日も夜遅くなってしまいました。応援に駆けつけていただきました明治ファンの皆様方に心から感謝申し上げます。ありがとうございました。」明治ですから!
次も必ず頑張ります!明治ですから!

2005年11月6日 関東大学リーグ 1次リーグ 対東洋大

「遅い時間まで応援いただきまして誠にありがとうございました」

対東洋大学戦は,2−4で負けました。

なんと言っていいか判りません。負かる時はこんなものです。こんなものだと思いますが,こんなものでいいのでしょうか。明治ファンの方々は皆がっかりしていると思います。大学ホッケーを楽しみにしていただいている皆さんもがっかりしているはずです。それでも,また次回に期待してくれているのは,明治ホッケーが見たいからです。明治がリーダーシップを取っていかなければならないチームだと思っているからです。この皆さんの熱い思いが選手達に伝わっているのかどうか。今日がトーナメントだったら情けなく終わってました。
 気持ちを入れ替えて頑張ります! 我慢ができるかどうか! 我慢ができれば
明治のホッケーができるはずです。明治を応援して良かったと思う試合をしたいと思います。明治ですから。
「遅い時間まで応援いただきまして誠にありがとうございました」明治ですから!
なぜか今リーグ戦,遅い試合開始時間が多い明治です。

2005年11月4日 関東大学リーグ 1次リーグ 対中央大

対中央大学10−0で勝ちました。

「試合終了午後10時30分 夜遅くまで大声援をありがとうございました」

 このところ明治のホッケーができてませんでした。明治のホッケーを十分に展開することができてませんでした。普通のホッケーができてませんでした。普通のホッケーができてないという事は異常なホッケーだったということですから,早く普通にそして正常な状態に戻さなければなりません。正常な状態で勝ったことを評価してもらいたい。ならば異常な状態で負けたことの評価はしてもらいたくない。しかし正常だろうが異常だろうが,勝ち負けにはそれなりの原因があり,また厄介な運とかツキという,非常に不確実で不安定なものが存在し,勝敗の行方・原因を検証不能にしてしまう要素もありますが,しかし簡単に考えれば,負ければ弱い,勝てば何かがまさってたという,極めて明快な答えがそこにはあります。まとめれば,常に正常な状況で勝負しろ。6人の滞氷時間で勝負しろ。反則のある・なしは勝利に不可欠な要因です。反則は反則です。
今日は気迫がありました。気迫の違いのみ。しかしまだまだです。
今リーグ戦最後の最後まで気迫が続くよう頑張ります!明治ですから!

「試合終了午後10時30分 夜遅くまで大声援をありがとうございました」次も頑張ります。しっかりと頑張ります。明治ですから!

2005年10月30日 関東大学リーグ 1次リーグ 対東海大

対東海大学戦 7−3で勝ちました。

「千葉の次ははるばる横浜まで応援に駆けつけていただき,誠にありがとうございました。」

 私にとって新横浜のリンクは懐かしい思い出がたくさんあります。私はこの近年,明治の勢いははこのリンクから始まって来たような気がしています。何かが起こりそうな。何かを与えてくれそうなのがこのリンクだと思っています。私だけかもしれませんが。
 今日のゲームは立ち上がり順調な進行でした。動きも良かったですし,気持ちも入っていましたので。しかし,結果的にはお粗末な試合となってしまいました。反則16個では試合になりません。試合にならないのに,試合になってしまうところが,今の明治の最も注意しなければならないところでしょう。ホッケーはそんなに甘いものではありません。反則をしても試合には勝つ。その日はとりあえず勝つ。しかしそんな勝ち方が次に繋げられるゲームなのか。長いリーグ戦の後半戦あるいは最終戦に役に立つゲームだったのか。チーム全体の士気は高まったのか。リズムは狂ってなかったのか。ペース配分は良かったのか。
 ホッケーの基本は6人でゲームをすることです。安定的必要最低限の数を常時確保しマイペースでしかも理想的守備・理想的攻撃の連携連続展開,じっと我慢していれば逆に相手からペナルティー,パワープレーのプレゼント,プレゼントを生かしながらの常時試合巧者,先行逃げ切り,となればいいのですが。今回のリーグ戦も非常に長い戦です。非常に濃い試練を与えてくれます。試練とガップリ四つ,正面から向き合ってうまく付き合っていくつもりです。不安を残しながらの展開ですが。今日も頑張ります。必ず勝ちます。気迫の違いを見せます。明治ですから。「フェアープレーは,ファインプレーより美しい!」

「千葉の次ははるばる横浜まで応援に駆けつけていただき,誠にありがとうございました。」
明治ですから!

2005年10月25日 関東大学リーグ 1次リーグ 対日本大

「初めて開催の地,千葉まで応援に駆けつけていただきありがとうございました」

対日本大学戦は6−0で勝ちました。
当日は,プロ野球日本シリーズとモーターショーというビッグイベントが,私達の試合リンクである「アクアリンクちば」の周辺の地で開催されてました。まさにこの日の千葉は盛り上がってましたね。また車も多く渋滞に巻き込まれてしまいました。
最近ではスケートリンクの閉鎖は珍しいことではありませんが,一方で,新しく生まれるリンクがあるということは,私達にとって非常に珍しくそして嬉しいことです。本日の試合は,「アクアリンクちば」という新しくできたリンクで,こけら落とし的意味合いで開催されました。私達にとっては非常に光栄なことでもありました。観客の皆さんはリンクオープニングに伴い約500人の千葉市民の方々が招待され,おそらく初めて観戦する方が多かったのではないかと思います。

試合内容は,快勝とまではいきませんが,今までの試合の中では比較的いい動きができた方ではないかと思っています。久々に観客の方も多かったので,ハッスルできたという面もあるでしょう。GKの浅利が60分通して集中でき終始落ち着いたプレーができました。今後もますます期待したいところです。
ただし,全体を通して感じたことは,@チーム内での約束を守るということ,A反則とは限らずホッケーにはその他の細かいルールもあるはず,それをしっかり守るということの気の引き締めというか,当たり前のことを普通に実行することの基本ができなければ選手失格です。少々抽象的で判りずらい表現ですが,その細かい点をクリアーしないと試合どころの話ではないかもしれません。そんなことを感じた試合でした。
次の試合でも頑張ります。微調整,微矯正しながら準備していきます。遠い千葉まで応援に駆けつけていただきました明治ファンの皆様方に心から御礼申し上げます。ありがとうございました。次も頑張ります。必ず頑張ります。明治ですから!

2005年10月21日 関東大学リーグ 1次リーグ 対大東文化大

「試合終了午後11時,今晩も応援いただいた皆様に感謝です!」

対大東文化大学戦は,9−1で勝ちました。
スコアー的に見れば,こんなところだと思いますが,シュートの精度が著しく悪いというか,敵のGKが良かったというか,あと5・6点は入ってもいいところでした。ある意味,今がリーグ戦の中で結構大切な時間帯であります。得点差がつく,これは実力の差なので致し方ないことですが,本当に明治のホッケーができてるか否か,自分の気持ちを上手くコントロールしながらプレーしてるかどうか,自分の体が十分に動ける状態になっているのかどうか,それを確認しながらやっているかどうか,動けるイメージと動けなかった現実のギャップは無いかどうか常に確認することが大切であり,そのギャップを埋めるべくすぐに修正練習しているかどうか。リーグ戦中にまさにコンスタントに力を発揮する為の訓練(心身ともに)を怠っては負けです。これらのことを常に意識し,また新しいイメージを,新たなチャレンジイメージを常に設定しておくことが重要です。そして先手必勝,逃げ切り追加点,これをやる力が最後まで残ってないと厳しい状況になるでしょう。口ではなんとでもいえますが,まさにこれからが厳しい中盤に差し掛かります。コンスタントの力を出すためには皆で我慢が続きます。我慢比べです。全てにおいて我慢比べです。またひとつ,日大戦に向かって黙々とやるだけです。また気合で頑張ります。気迫で頑張り。気合が入って無い時はいつでも言ってください。ゲキ飛ばしてください。アクアリンクちばで頑張ってきます!明治ですから!

「午後11時まで応援いただき,本当にありがとうございました!」
明治ですから!!

2005年10月18日 関東大学リーグ 1次リーグ 対国士舘大

「雨降る中,そして夜遅くまで応援ありがとうございました」

対国士舘大学戦は,23対0で勝ちました。
わたくしの記憶の中では23点は初めてだと思います。
新人の高田昌虎と今川征治が初得点しました。島影大希はチャンスはありましたが,次回以降に期待をしてます。増田隆宏も次回以降大いに期待してます。
みんなが,はつらつと活躍してる姿を見るのはやはり気持ちのいいものです。しかし,いつもこのような試合展開は無いでしょうから,今日の試合の感触をあまり引きずらないようにすることも大切でしょう。勘違いしてしまうと大変なことになります。どんな相手においても自分の中にチャレンジ目標を設定し,このチャレンジ目標に対して検証していく。自分の評価または他人の評価を参考にすることも大切なことでしょう。そして夏合宿では得ることのできなかった感触というか,感覚というかイメージというか,チーム全体の歯車というか,息というか間合いというか,そんなことを本当の意味でこのリーグ戦中に掴み体内に入力して行く,その貴重なデータが自分を大きくして行く,成長して行く過程であることは間違いありません。だから試合に出場することは大切な経験であり,何よりゲームすることの楽しさ喜びがそこにあるのですね。だから誰もが試合に出たいのですね。だから常に競争なのですね。やはり現実は厳しいことです。さー,また皆で競争です。明治の中で競争です。誰が最後まで心身ともに健康で気迫のこもった学生らしいプレーができるか,ファイナルまで持ちこたえることができるのか。気合の入ったプレーができるか。基本に戻ります,しかし気持ちは前へ前へ,前進あるのみ。明治ですから!

「雨降る中,そして夜遅くまで応援ありがとうございました」明治ですから!

2005年10月16日 関東大学リーグ 1次リーグ 対専修大

 対専修大学戦は10−3で勝ちました。

先取点は相手に取られました。2Pの中盤までは取って取られてのシーソーゲームの展開。とはいいながらも,圧倒的な敵陣での攻撃の連続であったので,シーソーゲームとは思ってませんが,加点失点の経過はそんな状況でした。この明治らしからぬ展開にストレスを貯めながらのプレー。やっと気がついたように,やっと火がついたように3P後半に怒涛の攻め。最後はなんとか持ち前のスピードを殺さないでの連続・連携プレーが出てきました。出し惜しみしていたかのように噴出しました。

 やはり60分間の集中というのは難しいのでしょうか。コンスタントに力を発揮することは難しいのでしょうか。スコアー的には圧倒したという印象でしたが,やはり山積している課題は一変に払拭することは困難です。まさにリーグ戦真っ最中という流れの中ですが,慌てず微調整を繰り返しながら拵えて行くつもりです。体調が良くても,準備が出来ても,戦闘体制が出来てても,そこに気迫がない限り戦う意味はないですね。

 明治を応援いただきましたファンの皆様方,遅くまで応援いただき誠にありがとうございました。次も頑張ります。必ず頑張ります。明治ですから!

2005年10月10日 関東大学リーグ 1次リーグ 対早稲田大

 本日久々の書き込みですので,爽やかに,スッキリした気分で書きたかったのが 正直なところです。
 
 これが今シーズンの明治かとガッカリしてお帰りになった方々がほとんどではなかったでしょうか。全くといっていいほど明治の良さが出ませんでした。というより明治の悪い部分が十分に出てしまったと言った方がいいでしょうか。双方決定打がないままロースコアの展開。同点で迎えた3ピリが勝負。誰もが次の1点を勝ち越したほうが有利という,いたって判りやすい展開は,気迫のある者,まとまりのある者,我慢する者に軍配を上げるのでしょうか。明治は,このような試合を続ける限り絶対勝利はないでしょう。

 いくつもある勝負の中で,スタートから最後まで100%絶好調はあり得ないでしょう。逆にスタートから不調の連続もあるでしょう。しかし,不調だからといって勝負を捨てるわけにはいかない。不調ながらも試合進行の流れの中で不調から好調へと調整してゆかなければならない。不調といっても全員が不調ではないし,不調といってもコンディショニングなのかコンビネーションなのか,どこの不具合なのか,限りなく早期にそれを発見し軌道修正してゆくテクニックが必要でしょう。60分間という限られた時間の中で。また,リーグ戦全約17試合というのスケジュールの中での修正もあるでしょう。
 多少の調子の悪さがカバーできるチーム,調子の悪い時にサポートし合えるチーム,方向がひとつに見えるチーム,そんなチームが優勝に一番近い。
 しかし明治には,その能力が十分備わってるチームだと思っています。
 
 伊香保から優勝の火を消してない明治にとって,まだまだ気迫と気持ちが必要だ。なぜなら明治は優勝しなければならない大学だから。必ず優勝しなければならない大学だから。だから他の大学とは違う大学だから。
 とにかくひたむきに頑張ります。かっこ悪くても頑張ります。明治ですから。

 初戦には,早稲田を上回る多くの方々の応援をいただきまして誠にありがとうございました。次からの1試合1試合を大切に頑張りますので,今シーズンも応援のほどよろしくお願い申し上げます。ありがとうございました。明治ですから!

2005年春のトーナメント

2005年インカレ  2004年関東大学リーグ  2004年インカレ

2003年関東大学リーグ  2003年春のトーナメント  2003年インカレ

2002年サマーカップ・関東大学リーグ  2002インカレ  2001春のトーナメント

2000関東大学リーグ・2001インカレ  2000春のトーナメント


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